親指シフト伝道師であり、写真家であり、ブロガーでもある。
そんな大東信仁(ものくろ)さんが主催するものくろキャンプに行ってきました。
午前中からはじまり、懇親会まで含めるとほぼ12時間。中身があふれんばかりにてんこ盛りの内容でした。
中身が濃すぎるので何回かに分けて紹介します。今回は全体の流れをご紹介。
幅広すぎるテーマのワークショップ
ものくろキャンプとは、ものくろさんが主催するワークショップ。
びっくりするのはワークショップの内容と開催頻度。
親指シフト、ブログ、写真、など、本当にさまざまなテーマが取り扱われます。
開催頻度も月に何回もあり、土日で別テーマをやる、なんてこともザラ。2014年からのスタートなのに、すでに90回を超えているそう。月4回以上ですね。
ものくろさんのおかげで、たくさんの人がブログを開設し、親指シフトを習得し、写真を撮れるようになっています。
かくいうわたしも、ものくろさんに親指シフトを教えてもらい、その後練習して身につけることができました。
と見てきたように書いていますが、実は今回がものくろキャンプは初参加。
内容がてんこ盛りすぎ
今回のワークショップは3部構成です。
写真 × 読書会 ×ブログ 「食べて遊んで学んで記録する大人のわくわく夏休み @根津の町家」 – ものくろキャンプ | Doorkeeper
- 写真の撮り方講座
- 春夏秋冬理論の読書会
- ブログ講座
休憩をはさみながら、それぞれ2時間くらい。
写真のパートは梅村小百合(うめ)さん、読書会は高段智子さん、最後のブログのパートはものくろさんが講師でした。
野球でいうと、先発、中継ぎ、抑えと肩のあったまった元気いっぱいのピッチャーが次々出てくるみたいなもので、それぞれ内容が濃くてためになることばかり。
最後のパートが終わるころには半分燃え尽きてました(笑)。
雰囲気のいい会場がすばらしい
そしてさらにすばらしかったのがワークショップの会場。
こちらです。
ふだんはギャラリーやカフェとして営業しているそうなのですが、この日はワークショップで貸切。
古い蔵を改造して作っているそうで、白塗りの壁やちゃぶ台など、和の伝統を感じる作り。やっぱり日本人です。靴をぬいで畳にすわると落ち着きますよね。
さらにこの雰囲気の中でワークもたくさんやるので、しぜんに参加者どうしの交流も深まっていきます。
ものくろさんたちも、ここの雰囲気がよくて、ここで開催するために当初の日程をずらしたそうです。それも納得のいい場所でした。
ランチも懇親会も手づくり感がいっぱい
よかったところはまだあります。
当日は写真の撮影対象としても使うために、ランチをこの会場で食べました。メニューは冷やし中華だったのですが、会場のキッチンで麺をゆでてイチから作っているんです!
参加者は8人とはいえ、主催者ふくめて10人以上の麺をゆでるだけでも大変です。ワークショップの準備もしながら食事の準備もして、とホントに大変だったと思います。
そしてそれはランチだけではありません。懇親会もこの会場で、さらに手づくり料理もいっぱいあってアットホームな雰囲気があふれていました。
あと、忘れちゃいけないのが奈良漬け。講師の高段さんのご実家が奈良漬けを作っているそうで、それを持ってきてくれました。
これがまあおいしいこと!人生ベスト奈良漬けでした。9/3から販売サイトもオープンするそうなので、ぜひ買ってみてください。びっくりするはずです。
まとめ
たくさん開催されていて、参加者のレポートもたくさん読んだことがあったのでわかった気でいましたが、わたしが間違ってました。
ものくろキャンプは参加しやすい雰囲気と充実した内容で、料金が安く感じるほどでした。
次回からは個別の内容を紹介していきます!
続きの記事はこちら。中身が濃い!
- iPhone でもコツをつかめばキレイに写真が撮れる!ものくろキャンプで写真の撮り方を学んできた
- 自分の未来がわかっちゃう?ものくろキャンプで春夏秋冬理論をガッツリ学んできた!
- こんなに集中してブログが書けるんだ!ものくろキャンプで大きな気づきをもらったよ
この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。