中身てんこ盛りのものくろキャンプ。
写真と春夏秋冬理論とブログで中身てんこ盛り!さらに町屋の雰囲気がステキすぎる!ものくろキャンプに行ってきた!
今回から、各パートでわたしが学んだことを紹介します。
今回は写真の撮り方。
iPhone の標準カメラアプリでも、ちゃんと使えば十分キレイに撮れるんです。
講師はうめさん
写真パートの講師は梅村小百合(うめ)さん。
ブログ「Tomorrow is another day!」を運営、カメラマンの経験もあり、ブログに使われている写真は梅村本人が撮影したものです。写真活動 経歴大手IT系企業に勤務中ギャラリーNADARの「女性のための写真教室」に通い始めたことをきっかけに、写真撮影にのめりこむ。日本写真協会で写真撮影の技術を学び、ギャラリーNADARの実践プロカメラマン養成講座でスタジオ撮影、料理撮影、静物撮影を学んだ。その後、バレエ公演のフライヤー撮影、バレエ教室の発表会用プロフィール写真・プログラム写真などの撮影、写真展用フライヤーを軸にに活動を始める。『写真生活手帖~展示の楽しみ』、雑誌『カメラ日和』などに掲載される。現在は退職し、キッチンスタジオ『Kitchen Bee』を9月3日オープンするために奮闘中
引用元:写真 × 読書会 ×ブログ 「食べて遊んで学んで記録する大人のわくわく夏休み @根津の町家」 – ものくろキャンプ | Doorkeeper
うめさんとわたしは、ともに立花岳志さんのワークショップの卒業生。
卒業生同士で集まるイベントではじめて会ったのですが、まあ人あたりの柔らかいこと!いつもまぶしい笑顔を見せてくれます。
さらにイベントの段取り力がものすごい。ものくろキャンプでもその力が存分に発揮されています。
そんなうめさんなのですが、実はカメラの知識もかなりのもの。
会社員のときにカメラ講座に行ったのがきっかけでカメラにハマり、それからもたくさんの勉強をされています。
ちゃんと使えば iPhone でも写真が撮れる
それでは講義のスタートです。
まずは食べものを撮ってみようということで、撮り方のコツを教えてもらいました。
今回は iPhone などのスマートフォンでも一眼レフでも実践できる内容。
おもにピントと明るさの話だったのですが、これが目からウロコ。
ちゃんと設定すれば標準のカメラアプリでもキレイな写真が撮れるんです。わたしは iPhone をかなり触っている自覚があるのですが、今回聞いた設定のことはまったく知りませんでした。
ということで早速撮ってみます。ここで出している画像はすべてわたしの iPhone 6 Plusで撮ったものです。
あ、ここまでは食品サンプルです。
あくまでも自分比ですが、前よりも格段に撮りやすくなりました。
特に暗めのお店なんかでは仕上がりが全然変わってくるでしょうね。これからお店で撮ってみるのが楽しみです。
テーマを持って撮影する
次にそれぞれテーマを決めて撮影しました。
テーマを決めると、自然にそれに合ったものを探しやすくなります。
私のテーマは「伝統」。それを意識していると、古くていいものがなぜか目に入るようになってくるから不思議です。
そうして撮った写真がこちら。いかがでしょうか?
おたがいの作品を見ることで新たな気づきが
ある程度撮った後は、参加者みんなで写真を見せ合いました。
まずみんなのテーマの選び方が面白い。わたしのように古いものに注目した人もいれば、逆に新しいものに目がいった人もいます。さらに光や影を撮ろうとしている人もいて、着眼点の違いがハッキリ出ました。
そしてテーマにそった写真がまた面白い。
わたしと同じものを撮っていても、光や角度の違いでまったく変わった印象になります。
ああ、こんな風に撮ればいいのか!と納得することもたくさんありました。
あとは実践あるのみ
教えてもらったことは少しですが、それを実感できて自分で使うことができるようになれたのはとっても大きな収穫でした。
ということで、教わったことを活かしてあとは実践です。撮りまくるぞー!
次回は春夏秋冬理論の読書会の様子を紹介します。