ものごとをあるがままに受け入れる「マインドフルネス」ということばを聞いたことがあるでしょうか?
マインドフルネスな状態になるのは練習が必要なのですが、音楽を使ってこの状態に入りやすくするのが「マインドフルネス音楽療法」です。
そのモニター体験会があるというので、参加してきました。
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マインドフルネスとは
自分の中に思考や感情、感覚が湧き起こることに気づき、それをあるがままに受け入れる。
この状態を「マインドフルネス」と呼びます。
マインドフルネスになれると、ストレスに強くなる、感情に振り回されなくなる、集中力が増す、なとなどの効果があるとされています。
グーグルやマイクロソフトなど、アメリカの超一流企業などでマインドフルネスの研修に取り入れられているくらい実用的なものです。
音楽の力でマインドフルネスになりやすく
マインドフルネスになるためには、瞑想をくりかえし練習して少しずつできるようになっていくのが一般的です。
それを音楽を使って入りやすくしてくれるのがマインドフルネス音楽療法です。
詳しくは今回の体験会の講師でもある大塚彩子さんのサイトを見てください。とても詳しく説明してくれています。
セミナー体験会がある
わたしは最近、まさにこのマインドフルネスになろうと瞑想をしています。
ただなかなか上達しなくて困っていたところだったので、マインドフルネス音楽療法のセミナー体験会があるというのでさっそく申し込んでみました。
平日夜と土曜朝に2回あったのですが、わたしが参加した夜の回はすぐにいっぱいになってしまったそうです。
音楽を使うとすぐに集中できる
体験会は2時間。マインドフルネスとはどんなものかという講義と、音楽を使ったワークを行いました。
ワークのひとつでは、鐘の音を使って瞑想したのですが、音楽があるとすぐに集中した状態になれました。
音楽のよさはわたしも瞑想用の音楽を使ってみて感じていました。
次に、音を使ってチャクラを活性化させるワークをやりました。
このワークは声を出してやるのですが、からだがポカポカして頭が真っ白になり、ものすごい気持ちがよかったです。
さらに、自分のからだの中にチャクラがあることを感じることができました。これまでチャクラのことは、本を読んでもあまりピンと来ていなかったので、これは大きな収穫でした。
入口は集中から
おそらく今回は体験会ということもあり、内容は初心者むけのものだったのだと思います。
そのため、マインドフルネスになるための前提として必要な集中力をつけやすいような内容だったのでしょう。
たしかに集中はできましたが、わたしが知りたかった集中から気づきに移行するステップは残念ながら解決できませんでした。
まあこんな話をはじめての人にしても混乱しちゃいますからね。
まとめ
今回の結果やアンケートをもとに、これからどんな内容で展開されていくかが決まるのだと思います。
初級コースはもちろんですが、中級コースや個人レッスンもあるとうれしいですね。
これからの展開がとっても楽しみです!
マインドフルネスについて、ほかにも記事を書いてます
- 瞑想始めて1年たったので、瞑想のコツとメリットをまとめてみた!
- 【マインドフルネス瞑想入門 by 吉田 昌生】グーグルやインテルがこぞって研修に使っている「マインドフルネス瞑想」の驚くべき効果
- マインドフルネス瞑想のとっかかりに呼吸を使うことの意味がわかった
- 【10% Happier by ダン・ハリス】瞑想をうさんくさいと思ってる人にこそ読んでほしい本
- 瞑想専用の音楽を聞きながら瞑想すると、びっくりするくらい深ーいところまで集中できる
マインドフルネスについて、さらに深く知りたいならこちらはいかが?
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マインドフルネス バンテ・H・グナラタナ サンガ 2012-08-23
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ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法 ウィリアム・ハート 春秋社 1999-11-25
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この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。