楽しい2泊3日の旅行の帰り道。最後の最後に寿命が縮む思いをしました。
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あれ?何の音だ?
旅行最終日を鳥羽で過ごした後、車で名古屋の実家に帰る途中のこと。
あ、私は万年ペーパードライバーなので運転は一緒に旅行していた妹におまかせです。いつもお世話になりっぱなしで申し訳ない。
伊勢インターから高速道路に入ってすぐのところで発煙筒が上がっていて、路肩にトラックと普通車数台が止まっていました。
事故かな?と思って通り過ぎようと追い越し車線に車線変更をしようとした途端に「ガリガリッ!」と音がしました。
その時は「あ、何か踏んだかな?」と思うくらいで気にも止めていませんでした。
あ!これはヤバい……
そのまま走っていると、なぜか数kmごとに路肩に車が止まっています。軽く5台は止まっています。
そうこうしているうちに、今度は自分たちが乗っている車が左右に揺れ出しました。
最初は風が強いのかな?と思いましたが吹き流しはそれほどたなびいていません。
路肩に止まった車をよく見ると、どの車もパンクしています。
かなり嫌な予感がしたものの、どうにか10km先のサービスエリアにたどり着きました。
ここまでの1kmが長かった。ランニングしてる時の方がよっぽど近く感じました。
原因はこれ
サービスエリアのガソリンスタンドに着くと、すでに3台ほど先約が。
そして車を降りてみてびっくり!後輪が両方ともパンクしていました。
タイヤを交換してもらうと、パンクしたタイヤの溝には2cmくらいの鉄くずがグサリ。
どうやら最初に止まっていたトラックの積み荷から道路に落ちたスクラップ片を運悪く踏んでしまったみたいです。
その後もこのガソリンスタンドにはパンクした車が続々到着。合計10台くらいでしょうか。
ガソリンスタンドにたまたまあったタイヤに交換できて、ようやく帰路に。
とんだ災難でしたが、無事に帰ることができただけでもありがたいことです。
あーよかった。
この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。