Do we have enough clothes?? Is our house safe?? Is it difficult to change diapers?? Will I ever sleep the next 18 years??? Photo by zetson
こんにちは。 @yosshi7777 です。
昨日に引き続きタスク管理の話。
今日は認知リソースの無駄遣いをやめたら心配症が治ったという話。
もくじ [hide]
昔は心配症でした…
認知リソースの説明の前に、過去の私がどんな感じだったかというと、
- 何かやり漏らしたことがないか常に気にしている。
- やるべきことを忘れないように、何度も思い出す。
- 覚えていることに気を取られて、本来考えるべきことがおろそかになる。
という悪循環でした。
心配症ですね。
認知リソースは有限
上のような気の使い方を「認知リソースの無駄遣い」と言います。
認知リソースとは、
自分にとって「鮮やか」な方法を考える « シゴタノ!
によると、
●現代において、まず何よりも減じるべきは、ストレスである
●そのためには「認知リソース」をできるだけ解放する必要がある●「認知リソース」とは、目の前の仕事を実行するために消費されるもの
●例えば、文章を書いているときは、直前に書いたことと、
●次にどんなことを書こうとしているかと覚えておく必要がある
●このようなことを「覚えておく」ために認知リソースが消費される●記憶、注意、思考などのために活用できる脳のリソースには限界がある
●この限界を超えると、作業のパフォーマンスは極端に低下する
●認知リソースを酷使する仕事を長時間続けると、ストレスになる
のことです。
認知リソースは有限のため、無駄遣いすると本来考えるべきことに回せません。まさに以前の私のことです。
気になることは全て書き出して解決
今の私は心配症とは無縁です。
自分でも驚くくらいの変わり様です。
年を取ってあまり細かいことにこだわらなくなったということもありますが、一番大きな理由は、気になることを外部化したことです。
外部化とは、気になることを全て書き出して分類し処理していくこと、いわゆるGTD(Getting Things Done)ですね。
詳しくはこちらの本
が参考になります。
私は週次レビューもうます回せていないくらいで、ゆるーくGTDをやっている程度です。
それでも気になることを外部化することによって、
- 気になることは全て書き出してあるので、覚えておく必要がない
- 書き出してみると、実際は心配するほどのことはあまりない
- 覚えておく必要がなくなったので、考えるべきことに頭を使える
- 忘れることが減った
いいことずくめです。
心配症の方は気になることを書き出してみてはいかがでしょうか?
今回の心動いたポイント!
- 気になることは全て書き出す!
- 心配事を外部化!
- 認知リソースを本来使うべきところに集中!
以上です。
それではまた。