小1の息子と東京モーターショーへ行ってきた

2年に1回開催される東京モーターショーに、小1の息子と一緒に行ってきました。

さて、子どもでも楽しめたんでしょうか?

クルマに興味ありません

のっけから恐縮ですが、わたし自身はクルマにまったく興味がありません。

東京モーターショーに行ったら少しは変わるかと思いきや、相変わらずワクワクのかけらもありませんでした(苦笑)。

なので今回は、ヒーローショーに子どもを連れていったような感じです。

そこで、息子にとって楽しかったかどうかという視点でお伝えします。

クルマにハマる息子

興味がないわたしに対して、最近の息子はクルマにどっぷり。

といってもそこはさすがわが息子。ハマっているのはクルマの内装です。

ネットでクルマの説明書を見てはそれを書き写して、こんな絵を書いています。

さらにそれをプラ板に写してトースターで焼いて、キーホルダー的なものを作ったりしています。

そんな息子にとって、いろんなクルマを見られる東京モーターショーはまさに天国。

気合いを入れて会場へ

行ったのは11月3日の文化の日。

直前だと混むだろうと思って30分前に会場の東京ビッグサイトに到着したら、すでにこんなに人が。

でも、それからの30分でさらにゆりかもめの駅の方まで人が並んだので、まだマシな方でした。

ただ、小1にとって30分の待ち時間は退屈そうでした。

開場してからはスムーズに中に入れたので、子連れなら開場後に到着するようにしてもいいかもしれません。

まずは西展示棟へ

東京モーターショーはさすがにビッグイベントで、ビッグサイトの東西の展示棟をフル活用しています。

この東西の行き来はかなり大変なので、最初に西を回って、その後で東に行った方がいいです。

西展示棟にはプロドライバー運転や自動運転の試乗体験ができるコーナーがあり、これは人数制限があるので真っ先に行くのがオススメ。

ウチはそれを知らずに午後に行ったら、もう終了していました(泣)。

西展示棟には実物のクルマはもちろんですが、子ども大喜びのトミカコーナーもあります。

ここでは会場限定のトミカも売っていて、かなりの人がいました。

コンセプトカーはカッコいい

各社コンセプトカーは展示のみ、販売中のクルマには実際に乗ることができました。

こちらは日産のコンセプトカー。プロジェクションマッピングで内装の色が変わります。

こちらはトヨタのブース。さすがの大きさでした。

こちらはホンダの自動運転車。横方向にも動いて、小回りがきいてます。

マツダのコンセプトカー「越」。カッコよかったです。

どれもカッコよかったんですが、ウチの息子にはまったく響いていませんでした(苦笑)。

乗りまくり撮りまくり

そして息子のメインイベント、クルマの運転席の撮影です。

ホントにこの調子でずーっと運転席に座っては写真を撮りまくってました。

マツダ、日産、トヨタ、ダイハツ、三菱、ホンダ。国産車中心に回りました。

コンセプトカーを見るのは大混雑でしたが、普通の車種はそれほど待たずに乗ることができました。

結局、開場する午前10時から、夕方17時くらいまで満喫してきました。

ただ、これだけいてもとても1日では回りきれません。ホントにすべてを見るなら最低まる2日はかかるでしょう。

ご飯も中で

さすがにビッグサイトは大きいだけあって、飲食できるところもかなりあります。

フードコートやコンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートがあり)、コーヒーショップやお弁当の販売もあります。

ウチはパンを買ってきて、中のベンチに座って食べました。

ベンチなどの休憩スペースもかなりあるので、あまり困ることはありませんでした。

まとめ

息子は大満足してくれたようで、親としては行ったかいがあったなあとホッとしています。

子ども用のスタンプラリーやトミカなど、小さい子どもでもクルマ好きなら十分楽しめる内容でした。

開催されているのは今週日曜日の11月8日まで。

次の開催は2年後なので、気になる方は今回をお見逃しなく!

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