iPhoneやデジカメで撮った写真、ちゃんとバックアップしてますか?
FlickrでもDropboxでもEvernoteでもない、バックアップに超オススメなウェブサービスShoeboxを紹介します。
バックアップ先は複数ほしい
携帯をiPhoneに変えてから写真の枚数が劇的に増えたのですが、iPhone本体と母艦のPCだけに写真を残しておくのは不安です。
私は以前大事な写真データを飛ばしてしまったことがあり、それ以来バックアップにはそれなりに気をつけてきました。
現状の最強のバックアップ先は1Tバイトまで容量が拡大されたFlickrですが、それもいつまで続くかどうかは保証がありません。
手間がかからないのであれば、さらにバックアップ先を用意したいところ。
そんな時にオススメしたいのがShoeboxです。
MyShoebox – Photo Backup and Cloud Storage 2.2.4
価格: 無料(記事公開時)
カテゴリ: ユーティリティ, 写真/ビデオ
App Storeで詳細を見る
枚数制限なし!
Shoeboxは無料プランでも1枚のサイズが1024pxまでであれば、枚数制限なしでアップロードできるのです。
自動アップロードで手間いらず
さらに便利なのが自動アップロード機能。
アプリを立ち上げると、自動的にまだアップロードされていないものを選んでアップロードしてくれるのです。
アップロードはアプリを立ち上げていないと一定時間で止まってしまうので、この後紹介する方法でアプリ起動後にそのまま放置しておくのがいいでしょう。
ただし、アップロードはデータ通信量をそれなりに使うので、アプリの設定画面からWi-Fi環境以外ではアップロードしないようにしておくのがオススメです。
URLスキームと組み合わせてさらに自動化
このアプリにはURLスキームがあります。
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これをリマインダーと組み合わせて、お風呂に入っている間や寝る直前に起動させれば手間いらずです。
他のデバイス用アプリもある
iPhoneからの自動アップロードはDropboxなど他にも例がありますが、ShoeboxにはWindowsやMacアプリもあります。以下からダウンロードできます。
Shoebox – Free Unlimited Photo Backup
Macアプリの場合は導入後、初めて起動する時に画像の保存先フォルダを指定すれば、ここでも自動アップロードをしてくれます。
デジカメの画像もこれで一網打尽です。
写真ビューアーとしても優秀
Shoeboxは写真の保管だけではなく、写真ビューアーとしても優秀。
カレンダー表示はもちろん、写真を撮った場所やどのカメラで撮ったかなど、細かい場合に分けて写真を見ることができます。
自動アップロードと枚数制限なしの気軽さなので、今使っているバックアップ先に追加で導入してみてはいかがでしょうか?
今回の心動いたポイント!
- バックアップ先は複数用意しよう!
- 手間なくできれば複数運用でも問題なし!
- 大切な写真、念には念を入れて保管を!
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。
MyShoebox – Photo Backup and Cloud Storage 2.2.4
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