昨日紹介した、願いを叶えるために行動したくなってしまう方法「WOOP」。
頭で考えたり紙に書くだけでも効果があるのですが、それがカンタンにできるアプリが出されています。
使い方を紹介します。
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研究者みずからが作ったアプリ
アプリはこちら。
アプリ作者はガブリエル・エッティンゲン。昨日紹介した本の著者であり、WOOPの開発者であり、ポジティブ思考だけでは願いを叶えるのに逆効果なことを発見した研究者でもあります。
本人が作っているんですから品質に間違いはないはず。
使い方はカンタン
アプリは英語ですが、本を読んでいれば困ることなく進めていけます。
アプリを立ち上げたら、真ん中の+ボタンから新しいWOOPを作ります。
まずジャンルを選びます。1番上は恐らく仕事関係。真ん中は健康、下は人間関係です。
ここでは健康を選びます。
次に願いを叶えるまでの時間を24時間か1ヶ月で選びます。今回は1ヶ月を選択。
願いを決めます。これから1ヶ月のあいだに、健康に関することで1番大事な願いをひとつ選びます。注意するのは、実現可能なものを選ぶこと。
わたしは「毎日7時間睡眠を取る」にしました。最近夜中に起きて、そのまま眠れないことが多いんです。
続いてその願いが叶ったときに、1番いい結果を考えます。
わたしの場合は「朝スッキリ起きる」ですね。
そして、少し時間を取ってその結果が得られたときのことをじっくり想像します。
すぐに次に行こうとすると、「ちゃんと想像しろ!」と怒られてしまいます。
次に、願いを叶える上で1番大きな障害を思い浮かべます。
その障害を書き込みます。
そしてその障害について、再び時間を取ってじっくり想像します。ここも時間が短すぎると注意が出ます。
最後に行動計画を作ります。障害が起こったときにどういう行動をするかを決めます。
わたしの場合は「スマホを触らずに目を閉じている」にしました。
ちょっと文章がおかしいですが、「夜中に目が覚めてしまったときにはスマホを触らずに目を閉じている」という行動計画ができました。
これでWOOPができあがりました。
トップの左上のボタンから、作ったWOOPを見ることができ、進捗具合を%で残しておくことができます。
で、役に立つの?
これだけで本当に行動が促されるのかが疑問だと思いますが、私がさっきのWOOPを作ったあと、2日間は夜中に起きてもスマホを触らずにいられました。
途中目は覚めましたが、そのまま目を閉じていたおかげてまた眠れて、ぶじ7時間眠れました。
潜在意識にはたらきかけるやり方だからか、なぜだか触ろうという気にならないんですよね。
ほかにもいくつかWOOPを作って、もう少し試してみます。
まとめ
アプリに聞かれたことを答えるだけで、10分もかからずWOOPを作ることができます。
これだけで願いを叶える行動が進められるのであれば本当にありがたいこと。
まずはだまされたと思って、一緒に始めてみませんか?
この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。
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