無印良品の「じぶんで作る楽器」シリーズを知ってますか?
その名の通り、部品を組み合わせて楽器が作れる商品です。
今回はその中から、ウチの小1の息子が興味を持ったギターを作ってみました。
もうすぐ販売中止
そのギターはこちら。
じぶんでつくる楽器・紙の三弦ギター 対象年齢6歳以上 | 無印良品ネットストア
何ともう製造していないらしくネット注文は不可で、残りは店舗在庫のみ。
在庫がある中でウチから近かった上野マルイ店に直接行って、奥から出してきてもらってゲットしました。
作るのは2日がかり
さて、家に帰ってさっそく作ります。
外箱がこちら。
中はこうなっています。木工用ボンドも付いてるんです。
木工用ボンドをしっかり乾かす必要があるので、1日めは本体を組み立てるまで。翌日に弦を張ります。
1日め:本体をつくる
まずは弦を巻きつける部分をボンドでくっつけます。
続いてネックを貼り合わせて、
本体に接着します。
次は本体のフタ部分にボンドを塗って、
しっかり貼り合わせます。
ここまででほぼ形は完成。このまま翌日まで置いておいて、ボンドをしっかり乾かします。
2日め:弦を張る
さて、翌日です。ボンドはしっかり乾いています。
弦を巻く部分をネックに取り付けて、
弦を縛ります。ここは少し難しいので、小学校低学年くらいまでなら大人が手伝ってあげたほうがいいかも。
ネック部分に弦を取り付けて、弦を張っていきます。ギター自体はこれで完成。
無印らしく何も飾りがないので、絵を描いてみました。家族の似顔絵みたいです。かわいくて思わず抱きしめたくなります(笑)。
作業時間は1日めが1時間、2日めが30分くらいかな。
鳴らしてみた
せっかくなので、鳴らしているところを動画で撮ってみました。
ちょっとちゃっちいですかね。
まとめ
息子は満足してましたが、弦を指で押さえても音階を変えられないし、音も微妙ではあるので、2,900円という値段はちょっと高く感じます。
ただ、ギター本体がどうして空洞になっているのか疑問を持ったり、音がどうやって鳴っているか理解できていたみたいなので、親子で話しながら制作できることを考えるとアリなんじゃないかと思います。
ギターは間もなく売り切れですが、同じシリーズの太鼓はまだネットでも買えるみたいなので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください!
じぶんでつくる楽器・紙のたいこ 対象年齢6歳以上 | 無印良品ネットストア
それにしても、瀬戸弘司さんとかKazuさんとか、YouTuberの動画を見て何でも欲しがるのはやめてほしい……。
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この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。