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みなさん、こんにちは。
4歳の男の子と1歳半の娘の父親のよっしー(@yosshi7777)です。
この間の週末に、下の子の断乳を実行したのですが、上の子に続いて2回目ということもあり、ほぼ3日で完了することができました。
今回は、そのために準備したこと、やったことを7つご紹介します。
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なぜ断乳をしたか?
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まず、そもそもなぜ断乳をするのか?と疑問を持つ方もいるでしょう。
わざわざ引き剥がさなくても、そのうち欲しがらなくなるから、子どもが飲みたいだけ飲ませればいいじゃないか、と。
最近娘はおっぱいを飲む時に、乳首を噛むようになったり、おっぱいへの執着が激しくなったりして、母親の負担が大きくなってきたのが断乳を決めた理由です。
それでは、以下実際に行ったことを見ていきましょう。
7つの準備
1. 子どもに予告しておく
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娘は1歳半ですが、まだはっきりと言葉を話すことができません。ですが、こちらの話すことはかなり理解しています。
これを利用して、本人に心の準備をさせておきます。
我が家では、断乳の二週間くらい前から、おっぱいをあげる度に「もうすぐおっぱいとバイバイだからね」と言い聞かせてきました。
そのうち本人もバイバイ、と手を振るようになっていました。
心の準備ができたのでしょうか。
2. 授乳の頻度を下げる
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やはり、だんだん授乳の頻度を減らして、最後は止める、という方がスムーズにいきやすいでしょう。
ただし我が家は断乳前に執着するようになってしまったので、むしろ断乳前はかなりの頻度であげていました。
したがって、これは可能であれば。
必須条件ではありません。
3. 母乳の代わりを準備しておく
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それまで、水分補給、栄養補給の両面で完璧なおっぱいを飲んでいたのを止める訳ですから、それに代わるものを用意しておく必要があります。
水分は、フタがついていてストロー式のマグカップにお茶を入れて、いつでも(夜中でも)飲めるようにしていました。
実際断乳後、かなりの頻度と量を飲むようになりました。
続いて栄養面。
こちらはちょこちょこ食べられるものを準備しました。
バナナやマカロニ、パンなどです。
断乳後は3度の食事以外にも、これらの食べものを驚くほどたくさん食べていました。
4. 父親のフルサポート
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これが今回一番大事なことです。
後述しますが、母親はおっぱいが張ってかなりの痛みが出るので、抱っこもままなりません。
今こそ父親の出番です。
我が家の場合、自分が対応できる週末を選び、金曜日の朝に最後の授乳をしました。昼間は自分がいなくても子どもの気を紛らわすことができるからです。
夜は、おっぱいが飲みたくて泣く子どもを抱っこひもに入れてあやし続けました。
やっと寝たと思っても、また起きるの繰り返し。
初日はほとんど眠れませんでした。
ただそれも日を追うにつれ落ち着いて、3日たった今は寝る時間も長く、また抱っこするとすぐに寝てくれるようになりました。
5. 断乳時に儀式をする
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断乳するということは子どもも分かっているとは思いますが、それをさらに印象づけるために、儀式をしました。
最後の授乳後、ガーゼのようなものをおっぱいに貼って、母娘二人でバイバイ、としたようです。
6. 母親の愛情を示す
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断乳するからと言って、母親と子どもを必要以上に引き剥がさないようにしました。
ただでさえおっぱいと離れてさみしいのです。
「大好きだよ」と言葉をかけたり、少し搾乳して胸が痛くない時には抱きしめてもらったりしました。
7. 昼間に思いっきり遊ばせる
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夜に元気が有り余っていると、なかなか寝付いてくれませんし、夜中に起きる原因にもなります。
これを避けるためにも日中は外で思いっきり遊ばせました。
おかげで(早すぎるくらいでしたが)早めに寝てくれて、最初の寝かしつけには苦労しませんでした。
また、日中家でソファに座ると、おっぱいを飲みにきてしまうので、それを忘れさせるためにも効果的でした。
以上、我が家での方法をご紹介しました。
もちろん、子どもごとにかなり個人差はあると思いますが、参考になれば幸いです。
今回の心動いたポイント!
- 事前準備はしっかりと!
- 父親の役割は重要!
- 子どもには愛情を示す!
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。
それではまた!
こちらの本は、子どもが小さい間、本当にすり切れるくらい熟読しました。赤ちゃんを育てる時に参考になる情報が盛りだくさんです。