GTDの収集のレベルを潜在意識まで掘り下げる私の方法

I've reached the end of the world
I’ve reached the end of the world Photo by hdrapprentice

みなさん、こんにちは。
ゆるーいGTDを実践中のよっしー(@yosshi7777)です。

先日、GTDの収集のレベルを潜在意識まで掘り下げるのに瞑想が有効ではないか、というタスクセラピーのこちらの記事を読みました。
GTDの収集のレベルを潜在意識まで掘り下げる | タスクセラピー

今回は、この記事に触発されて、瞑想とは別に私が実践している方法をご紹介します。

瞑想で潜在意識から収集する

GTDとは、Getting Things Doneの略で、乱暴に言ってしまうと、
頭の中の気になることを全て書き出して分類することにより、何かを気にすることから解放されてストレスフリーになりましょう。
という方法です。

詳しくは、こちらの本に書いてあります。

この、全て書き出す、ステップをGTDでは収集と言うのですが、通常書き出すだけでは当然顕在意識のものしか収集することができません。

先ほどご紹介した記事では、潜在意識に対しても収集することが望ましく、そのための方法として瞑想が提案されています。

潜在意識への別のアプローチ

私も瞑想を実践しているので、先ほどの記事を読んで、なるほど、と思ったのですが、私はそれとは別のアプローチで潜在意識からの収集を実践しています。

それは、以前このブログでも紹介したことのあるモーニングページという方法です。
やりたいことが分からない人にホントにオススメ!ノート1冊で見つかる本当の自分!

簡単に説明すると、朝起きてすぐ、まだ半分寝ぼけている状態で、内容は何でもいいのでノート3ページ分を埋める、という方法です。

モーニングページでは、普段自分が気になっていることはもちろん、自分では気づいていない懸念事項ややりたいことを拾うことができます。

まさにここが潜在意識の収集ステップにあたります。

では、瞑想とモーニングページのどちらが潜在意識の収集にふさわしいのでしょうか?

瞑想とモーニングページ、どっちがいいの?

大きく違うところはふたつあります。

ひとつめは、収集できるものの違いです。

瞑想ではイメージ、モーニングページでは文字が収集されます。

文字で残っている方が、GTDの次のフローに乗せやすいですね。

もう一つ違うところは、潜在意識のレベルです。

瞑想では潜在意識の奥深くまで潜っていくことができますが、モーニングページでは顕在意識のすぐ下、潜在意識の中で顕在意識に最も近いところしか拾うことができません。

つまり、それぞれ守備範囲が違うということになります。

私の結論は、潜在意識の収集を最大化したいのであれば、瞑想とモーニングページを併用すべきである、ということになります。

今回の心動いたポイント!

  • 瞑想は潜在意識全般をイメージで収集!
  • モーニングページは潜在意識の浅いところを文字で収集!
  • 潜在意識の収集には併用がオススメ!

潜在意識がどうこうだけでなく、瞑想もモーニングページも単純にやるとスッキリできるのでオススメですよ。