Sleep Like A Baby Photo by peasap
子どもの寝かしつけってホントに大変ですよね。
我が家には5歳の男の子と2歳の女の子がいます。
さすがに最近は大人しく寝てくれることも多いのですが、以前はほぼ毎日寝かし付けをしていました。
今回はおっぱいなしならママより私の方が断然うまい、子どもの寝かしつけテクニックを教えます。
もくじ [hide]
テーマソングを決めましょう
まずオススメは寝かしつけテーマソングを決めること。
毎回寝かしつけの時に同じテーマソングを使っていると、子どもも「あ、もう寝るんだな」と気づいてくれます。
選ぶ曲は子どもが気に入れば何でもいいです。
子守り歌である必要もありません。
ちなみに我が家は2人ともミッキーマウスマーチでした。
ただし、歌詞があると歌に集中してしまうので、「フッフフーン♫」のようにメロディーだけの方がいいかもしれません。
最初は主導権を奪う
子どもの頭のてっぺんが熱くなっていれば眠気のサインです。
泣いているかもしれませんが、まず抱っこしましょう。
首が座っているなら、抱っこひもに入れて縦抱っこすると後がラクです。
抱っこひもは、そのままベッドに置けるタイプのものが便利ですね。
我が家では最終的にエルゴベビーのものに落ち着きました。
最初は、
- テーマソングは大きめの声、テンポは早く
- リズムに合わせて子どもの体を縦にゆらす
- リズムに合わせて少し強めに背中トントン
の感じで入ります。
ここでは泣いていても大丈夫。
まずはこの寝かしつけ体制に強制的に移行したことを全身で伝えます。
この状態でしばらくすると、泣き止んで少しおとなしくなってくれることが多いです。
これを寝るまで続けます。
子どもの状況や場合により異なりますが、長期戦になることもあります。
私の場合はあきらめて、子どもに見えないような角度でテレビを見ながら気長に抱っこするようにしていました。
主導権を持ちながら軟着陸
抱っこで寝てくれれば第一段階終了です。
子どもによってはそのままベッドに置いても大丈夫な子もいますが、置いた時に目を覚まして最初からやり直しになってしまうことも多いはず。
それを避けるために第二段階の軟着陸プランです。
まず、リズムを落としていきます。
順番は、
- テーマソングのリズムを少しずつ落とす
- 縦にゆらすのをやめてリズムに合わせた横ゆらしに
- テーマソングの声を小さくしていき、歌うのをやめる
- 背中トントンをやめる
途中、歌をやめるのに合わせて、呼吸のタイミングを子どもに合わせるようにします。
お腹が触れ合っているので、そこで呼吸のリズムを伝えるようにします。
子どもの呼吸が早すぎるテンポだったら、一旦少し早いリズムに先導して、その後ゆっくりにしていきます。
しばらくして、手や足を持ち上げて離しても無反応でストンと落ちるようになれば熟睡の合図。
さあ、緊張の一瞬、ベッドに置きましょう。冬は布団を少し暖めておくといいですよ。
以上ですが、当然子どもには大きな個人差がありますので、それぞれ適当にカスタマイズしてお使いくださいませ。
今回の心動いたポイント!
- まずは主導権を奪う!
- だんだんリズムを落とす!
- 最後は慎重に!
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。