バーベキューの火起こし、苦労した経験ありませんか?
私も以前はなかなか火をつけることができず、クラクラするほど口で吹いたり、うちわで腕が痛くなるまであおいだことがあります。
今回家族でやったバーベキューではそんな苦労を避けるべく、しっかり下調べしてからやってみると、あらカンタン。ラクラク火をつけることができました。
ぜひやってみてもらいたいので、方法を紹介します。
ミニマムバーベキューをなぜやることになったかは前回こちらに書いています。
家族で始めるミニマムバーベキュー①!我が家が買った最低限の道具とは?
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ネタ元はためしてガッテン
「バーベキュー 火起こし」で検索して出てくるサイトの多くが紹介していたのが、NHKのためしてガッテンで放送されていたものでした。
焼き肉革命!炭はこう使え : ためしてガッテン – NHK
やり方はホントにカンタン
必要なものは、以下の3つだけ。特別なものは何もいりません。
- 炭
- 新聞紙
- ライターやチャッカマンなど火をつけるもの
やり方は以下の通り。
- 新聞紙を10cmくらいの棒状に巻く
- コンロの真ん中に炭のかけらを置く
- 炭の周りに新聞紙を「井」の形になるように置く
- 新聞紙の周りを囲むように炭を立てていく
- 円筒状に炭が並ぶ
- 新聞紙の上に炭を1、2個置く
- 真ん中の新聞紙に火をつける
- あとは待つだけ
文字にすると手順はそれなりになりますが、実際やってみると10分もかからずに火をつけるところまでいけます。
何で火がつくの?
気になったので、なぜ火がつくのかも調べてみました。
断熱効果
まずは炭の断熱効果。炭には無数の穴が開いていて、その中に入っている空気が断熱材の役目をしてくれます。
火の周りを炭で囲むことによって、熱が外に逃げることなく温度を高く保つことができます。
煙突効果
もうひとつは煙突効果。火がつくと上昇気流が発生して空気が上に行ってしまいます。そのまま空気の供給がないと酸素が足りなくなって火が消えてしまいます。
この方法の場合は、炭を煙突のように配置しているので、炭のすき間から絶えず空気が補充され、火は勢いを保つことができるのです。
普通はうちわなどで空気を送ることが必要なのですが、これを自動でやってくれるということですね。うーん、賢い!
火起こしが苦労せずにできると分かると、がぜんバーベキューをやる気が出ます。
以上、火起こしのコツの紹介でした。次回は作った料理を紹介します。
今回の「ココロ」動いたポイント!
- やり方を知れば火起こしもラクラク!
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。
明日も「ココロ」動く1日を!