親指シフト歴はそろそろ半年になるよっしー(@yosshi7777)です。
今年の年明けからは会社でも使い始めているのですが、入力環境がイマイチでした。
それを改善すべく、新しくキーボードを導入してみました。これが予想以上によかったのです。
さっそく紹介しましょう。
会社のWindowsで親指シフト
私は家では、親指シフトをMacBookAirで入力しています。一方会社で使っているのはWindows。
Windowsで親指シフトといえばやまぶきRが有名ですが、会社に使用許可を申請したところ、セキュリティ上の理由で却下。
どうにかできないか相談したところ、シェアウェアのJapanistなら使ってもよいとのこと。
安くはない出費ですが、親指シフトを会社でも使えるメリットには変えられません。
どうも入力しにくい
ということでソフトを買ってさっそく導入してみたのですが、どうも入力しにくい。
会社ではDELLのノートPCを使っているのですが、ホームポジションと親指シフトキーの位置が微妙にズレていて、親指が窮屈な位置になってしまうのです。
余っていた外付けのキーボードも試してみたのですが、今度はキーの位置はよくても、キーを押した感じが重いのです。打っていてすぐに疲れを感じてしまいました。
師匠に聞いてみた
親指シフトの外付けキーボードと言えば、HHKBが有名ですが、こちらは値段が3万円近くします。
さすがにその金額は払えないので、もう少し安いものを探している時に見つけたのがこちらの記事。
ついに見つけた!2000円以内で、親指シフト+Orzレイアウトで快適!「ゲーミングキーボード BSKBC02BK」 | ものくろぼっくす
ここで紹介されているのがこちら。
バッファローのゲーミングキーボードです。
ゲーミングキーボードとは、その名の通りネットゲームをする時に使うもの。ゲームでは一瞬の反応の遅れが問題になるので、性能が高いものが多いそうです。
1,300円ちょっとなら安くていいなあと思っていたところ、先日参加したブログ合宿で、この記事を書かれた親指シフトの伝道師であるものくろ師匠(@monochr)に会えたので感触を聞いてみました。
すると、あの価格では信じられないくらいいい出来で、今でもまだ十分オススメできるものだそう。
ということで早速購入。
買ってみました
過剰包装ではないフラストレーションフリーパッケージということですが、普通にアマゾンの箱に入って届きました。
さらにアマゾンの箱を開けるとこの箱が。どこがフラストレーションフリーパッケージやねん、とツッコミながらもこの箱も開けます。
いよいよキーボードの登場です。小さめのスペースキーがいい感じです。
見た目は普通だったのですが、触ってみてビックリ!
キータッチが気持ちいい
指で押すと、カチッという感触とともに絶妙なタイミングで戻ってきます。
気持ちいいんですよね。必要がなくても何度も押してしまいます。
そして押した感じも、重くなくて快適。
ホームポジションと親指シフトキーの位置がすばらしい
もうひとつ大きな課題だったホームポジションと親指シフトキーの位置がこちら。
Japanistの設定で、左の親指シフトキーをスペースキーに割り当てているのですが、そうするとホームポジションと親指シフトキーがほぼ縦に並びます。
実際打ってみても、きゅうくつさはまったくなし。十分実用できる環境になりました。
ここまで試してきてWindowsでの環境はかなり改善しましたが、改めてMacBookAirでの親指シフトの打ちやすさに驚きます。ホントよくできてるわぁ。
さあこれで家も会社も強力な親指シフト環境が整いました。どんどん打っていきますよー。
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。
明日も「ココロ」動く1日を!