コーヒーを毎日飲んでいる人は多いと思いますが、コーヒーのことどれくらい分かっていますか?
今回はコーヒーのすべてが載っているといっても過言ではない本の紹介。
珈琲完全バイブル 丸山健太郎 ナツメ社 2014-10-15
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著者は軽井沢に本店がある丸山珈琲のオーナー、丸山健太郎さん。
わたしのようなコーヒー初心者には、写真付きでおいしいコーヒーの淹れ方が書いてあるのは分かりやすかったです。
目次
- Chapter1 美味しいコーヒーを飲もう!
- Chapter2 もっと知りたいコーヒー豆のこと
- Chapter3 さまざまなコーヒーを楽しむ
- Chapter4 フードペアリングを楽しむ
- Chapter5 コーヒー上級者を目指そう!
- Chapter6 コーヒー・ア・ラ・カルト
- 珈琲用語辞典
読書メモ
今回は読んで感じたことはなし。自分のコーヒーの淹れ方について気づいたことを書いておきます。
フレンチプレス
- 使うお湯は沸騰直後のもの
- 1湯目はポットの半分以下くらいまで入れる。うまくいくとガス、粉、液体の3層に分かれる
- 2湯目は粉のふくらみが落ち着いて液面が下がってきたら。
ネルドリップ
- 湯の温度は85〜90℃
- ネルは粉を入れる前にタオルで水気をふき取る
- サーバーに抽出液が落ちるまでの時間は2杯分で1分くらい
- 抽出液が落ちる分と同量くらいの湯を注ぎ続ける
金属フィルター
- 1回目の湯量は粉と同量
- 2回目以降は黒い縁に湯がかからないくらいに入れていく
まとめ
コーヒー豆の種類やおいしい淹れ方はもちろん、味のアレンジやフードとの相性、ラテアートの書き方まで、初心者からプロまで満足できる、まさに完全バイブルと呼ぶにふさわしいボリューム。
コーヒー好きの人は読んでみてください。
珈琲完全バイブル 丸山健太郎 ナツメ社 2014-10-15
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