葛西臨海公園って知ってますか?
東京都の東のはじっこ、ディズニーランドが見えるところにあります。
大きな観覧車があったりバーベキューができたり、水族館があったりと見どころはたくさん。
でもそれだけじゃないんです。
実は葛西臨海公園、都内唯一の海水浴までできちゃうんです。
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だんだんキレイになってきた
葛西臨海公園の海はもともとものすごく汚かったのですが、地元の人たちが牡蠣を使った水質改善などの取り組みを続けて、2012年に海水浴場としてオープンしました。
2020年の東京オリンピックではカヌー競技が行われるところでもあります。
どこで泳げるの?
海水浴ができるのは、葛西臨海公園の奥にある葛西海浜公園の西なぎさ。
泳げる日時が決まってます
7月の海の日が海開きで、そのあと7月は土日、8月は28日まで毎日泳げます。
時間は午前10時から午後4時。
海の状況によっては遊泳禁止のときもあり、最新情報は公式Twitterで知ることができます。
設備はどうなの?
もともと海水浴場ではなかったので設備は仮設のものがほとんど。
受付テントには有料ですが更衣室とシャワー、コインロッカーがあります。
売店は来る途中の公園にあるので、何か必要なときはそこで買ってから来るといいですね。
ビーチはこんな感じ。貝がらが多くてはだしで歩くとちょっと痛い。
気になる水質は?
わたしが行ったときは干潮のピーク。
1番遠いところまで行ってもヒザまでしか水位がありませんでした。
水底はそこまでほぼフラットで泥状。はだしでもまったく問題ありません。
水質は正直キレイとは言えません。視界はほぼゼロ。
水質検査では顔をつけても問題ないレベルだそうですが、やっぱりちょっと躊躇しますね。
もちろん大満足とはいきませんが、すぐに行ける海水浴場としてはじゅうぶんじゃないでしょうか。
まとめ
水質がどうのこうの、とか設備がどうの、とかは子どもたちには関係なし。ものすごく楽しそうに遊んでました。
海水浴は遠くてちょっと、という人には手軽に行けるのでいいですよー。
1度行ってみてはいかがでしょうか?