my grandpa and Jack Photo by JodyDigger
みなさん、こんにちは。
だんだん40歳が近くなってきたよっしー(@yosshi7777)です。
今回は、離れて暮らす私の両親にiPadをプレゼントした時の話です。
思った以上に親孝行になりました。
なぜiPadを贈ったの?
私は東京に、両親は名古屋に住んでいます。
今は妹家族も名古屋に住んでいて、よく行き来しているらしいのですが、妹家族が4月から大阪に引っ越すことになりました。
iPadを使ってFaceTimeをすれば、少しはさみしさも紛れるかも、と思ったのがきっかけです。
事前準備でやったこと
iPad購入
オンラインのAppleStoreであれば、ギフトパッケージが選択できます。iPadにメッセージを刻印することもできるのですが、さすがに恥ずかしくてパス。
事前設定をしたかったので、一旦私のところに届けてもらいました。
リボンのように見えるところはゴムでできていて、外してもちゃんと元に戻せます。
真ん中にはメッセージカードが。印字してもらうこともできますし、白紙で送ってもらって手書きすることもできます。
AppleIDの取得
メールアドレスさえあればAppleIDを取得できます。
親の既存のアドレスを使うこともできたのですが、よく分からないメールが届いても困るだろうということで、Gmailの新アカウントを作りました。
ここではクレジットカード情報は入力しません。
必要なアプリなどは、こちらからプレゼントするか、iTunesカードを使うことにしました。
無線LAN環境をつくる
実家にはPCと光回線はあったので、そこから無線LANを飛ばす環境を作ります。
鉄筋2階建ての実家用に選んだのはこちら。
マニュアル通りの設定ですぐに接続できました。
2階に設置したのですが、1階でも20Mbps程度速度が出ていて合格です。
アプリの登録
あまりたくさん入れても使いこなせないと思ったので、デフォルト以外は最低限。
料理する時に参考になるクックパッド
クックパッド – No.1レシピ検索アプリ 5.2.2
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パズル好きなので数独のゲームを
数独ナンプレ 1.3.2
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このふたつだけ。
今後、帰省の度に話を聞きながら新しいアプリを入れてあげるのも楽しいかな、なんて思ってます。
iPadは年長者向き?
事前準備も終わり、昨年末に実家に帰った時にプレゼントしてみたところ、ものすごい喜ばれました。
まあ自分から何かあげたことなんてなかったですからね。
ひと通り使い方を説明しましたが、少し触ってもらうと抵抗なく使いこなせるようになるのがApple製品のすごいところ。
息子も娘も2歳になる前から使えているので、それを知ってはいましたが、70歳近い親でも抵抗なく使えるのにはやはり驚きます。
親に聞くと、私の説明の中で「落としたりして物理的に壊れない限り、使っていて壊れることはないから好きに触っていい」と言われたことが安心感につながっているみたいです。
また当たり前ですが、画面が大きいところも重要。老眼なのでiPhoneは厳しいでしょうが、iPadであればタップミスもありません。
iPadは年長者にも優しいガジェットでした。
FaceTimeが予想以上にすばらしい
そして東京に戻ってから、最初の目的であるFaceTimeを何度かしていますが、これまたすばらしい。
顔が見えるとそれだけで話が弾みます。
子どもたちも、電話では受話器を渡してもなかなか話さないのですが、FaceTimeだと積極的で、ちゃんと会話しています。
特に子どもにとっては、顔が見えることがとても大事だということですね。
また、子どもが描いた絵を見せたり、忘れ物の確認をしたり、目で見えると便利なことがたくさんあります。
写真もすぐに共有できる
iCloudを使って写真をすぐに共有できるのもいいところ。
親はPCを持ってはいましたが、「ウェブのアルバムに写真入れておいたから見て」などという芸当はとてもできないので、これまでは写真を印刷して郵送していました。
当然頻度は下がりがち。
そこで登場するのがiCloud。
こちらからの共有は簡単ですが、読む側でも通知が来て、それをタップするだけで見られるので、問題なく使えているようです。
動画も共有できるのが嬉しい。
今回の心動いたポイント!
- iPadは年長者にも使いやすい!
- コミュニケーションが盛んになる!
- 親孝行にピッタリ!
ガジェットとしての性能のよさはもちろんですが、iPadは結果的に私や子どもと両親のコミュニケーションを促進してくれました。
これが何よりの親孝行でしょう。
デジタルツールの恩恵をこういう形で受けるとは思いませんでした。
新しいカタチの親孝行、試してみてはいかがでしょうか?
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。