【タニカ ヨーグルティア】ヨーグルトも甘酒も納豆も手づくりできる!発酵をコントロールできる家電がスゴい!

みなさん、こんにちは。
家電好きの5歳児の父、よっしー(@yosshi7777)です。

今回は、簡単に滅菌、発酵ができる家電「ヨーグルティア」のご紹介です。
これがあれば、ヨーグルトから納豆、麹の甘酒など、発酵食品何でも手づくりできちゃいます。

発酵食品作るのは大変だった

ヨーグルトや納豆など発酵食品を手づくりするのはなかなか大変です。

大変な理由その1:一定温度を保つこと

発酵は、乳酸菌なら40℃、納豆菌なら45℃というように、それぞれの菌で働く温度が決まっています。

この温度を外すと菌の働きが鈍くなり、高くなり過ぎた場合には菌が死んでしまうこともあります。

さらに、この温度を長時間キープすることも必要です。
最低でも数時間、天然酵母ではまる1日かかります。

低い温度の時はお風呂、高い時は炊飯器を使って、と言われたりしますが、最適な温度を長時間キープすることはかなり大変です。

また、そんなに長い時間になると、電気代も気になってきます。

大変な理由その2:滅菌が面倒

発酵しやすい温度は、腐敗が進みやすい温度でもあります。

安心して食べるには、滅菌はちゃんとしたいもの。

なのですが、毎回そのためにお湯を沸かして熱湯消毒するのはかなり面倒です。

できれば滅菌も手間なくやってしまいたいところ。

今回ご紹介する「ヨーグルティア」は、この2点を問題なくクリアしています。

温度キープも滅菌も簡単に!

その商品はこちら。

この記事を書いている時点でアマゾンのレビュー数が300、星5つと、かなり高評価になっています。

それでは開封の儀をば。

外箱はこちら。

箱を開けてみました。

取り出してみました。内側と外側の容器、スプーンだけ。シンプルです。
内側の容器は、セットされているものと予備の2つあります。

それでは、先ほどの温度キープと滅菌の問題について見ていきましょう。

スイッチひとつで温度設定できる

本体を拡大してみました。

設定温度を維持できる外側と、実際に発酵するものを入れる内側に分かれています。
小さな炊飯器のようなイメージです。

必要なのは、外側の前面にあるボタンで、温度と保温時間を設定することだけ。

たったこれだけで発酵させることができます。

また、気になる電気代は、毎日ヨーグルトを作っても月80円程度。安いですね。

レンジで滅菌できる!

そして、内側の容器は電子レンジで滅菌することができます。

内側に50mlの水を入れてフタをし、レンジで2分ほとチンするだけ。
熱湯を沸かす必要がありません。

これは手軽でありがたいです。

では、実際にヨーグルトを作ってみましょう。

準備5分で後は待つだけ

内側の容器を滅菌したら、種菌となる市販のヨーグルトを出来あがりの1/10量入れます。

ここに牛乳を、かき混ぜながら少しずつダマにならないように入れます。

あとはフタをして温度を40℃にして6時間待つだけ。

6時間待てばヨーグルトの出来あがりです。カンタンですね。

できたヨーグルトを種菌にして、再度作ることもできます。3回くらいは使い回しが効くみたいです。

また、種菌によりヨーグルトの固さや酸味が微妙に変わります。
色々食べくらてみても楽しいですね。

発酵食品何でもござれ

今回はヨーグルトをご紹介しましたが、このヨーグルティアを使えば、その他にも納豆や麹の甘酒、塩麹、天然酵母の種起こしなど、発酵食品全般に使うことができます。

お腹を壊す心配なく、安心して発酵食品が手づくりできるので本当にオススメです。

今回の心動いたポイント!

  • 保温カンタン!
  • 滅菌カンタン!
  • おいしい発酵食品が食べられる!

以上、よっしー(@yosshi7777)でした。