トライアスロンのレース本番まであと4週間。
なかなかクロールの息継ぎがうまくいかないので駆け込んだ個人レッスン。
先週初めて行って、それまでの自己流の泳ぎ方をこれでもかと修正してもらったんですが、息継ぎを教えてもらうところまではたどり着けず。
そして2回目。果たしてどうなったでしょうか?
ボロボロの初回
個人レッスン初回の記事はこちら。
体験スイムレッスンでも即上達!クロールで水に浮くコツをつかんだ!
体の回転を使って体全体で泳がなければいけないのに、腕だけで泳いでしまっているところが1番の改善ポイントでした。
自分ではもっと泳げてると思ってたのがショックで悔しかったので、そこから1週間の間に4回プールに行って、必死に自主練習してきました。
そして迎えた2回目です。
よくなったと言われてうれしい
まずは息継ぎなしで泳いでみると、「前回よりずいぶんよくなった」と言ってもらえました。
体の側面が水上に出るまでしっかり回転して体が浮き、いい形になっているとのこと。
自主練習の成果が出ました。やったー!
細かいフォームの再確認
そしてそこからは立ち上がって鏡を見ながらフォームの確認をし、ひとかきごとにそれをチェックすることを繰り返します。
この日注意点として指摘を受けたのは、
- 体はしっかり横を向く
- 頭は体の回転についていかないように下向きで固定する(伸ばした手の先を見るようにする)
- かく手はももの前側まで最短距離で(大回りでかかないように)。ただし腕が伸びるまでしっかりかき切る。体の後ろまでかきすぎないように。
- リカバリーの手は視界に入るところまで戻す。
確かにこれが全部できていると、スーッと前に進む感覚があります。
そしていよいよ息継ぎ。あれれ……
だんだんといい感じになってきたので、ついに息継ぎを入れてみることに。
ところが、息継ぎを入れた途端に下半身が沈んできてしまいます。何度かやってもそれは同じ。うーん。
ビデオ映像を見ると、息継ぎなしではちゃんとできていた体の回転がすっかり止まってしまっています。
その結果、体の重心が後ろに行って下半身が沈み出し、息継ぎをするために腕を後ろまで回さなくてはいけなくなってさらに重心が崩れていく、という悪循環です。
残念ながら、ここで時間切れ。
課題ははっきり見えた
やっぱり息継ぎはうまくできませんでしたが、課題がはっきり見えました。
常に体をしっかり回転させるということです。
息継ぎの時に顔はしっかり出ているので、体をしっかり回転させれば息継ぎ自体はうまくいくでしょうとのこと。
自主練習のポイントも分かったので、あとは慣れの問題かなとも思います。
水泳はやっぱり理屈のスポーツ
TIスイムは正しい泳ぎ方の理論がとてもはっきりしているので、それを理解した上で問題点を認識すれば修正するのも比較的簡単。
子どもよりも大人の方が上達が早いというのがよく分かります。
きちんとステップアップできるので、やっていて本当に楽しいですね。
よっしゃー!練習するぞー!
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