自分の性格がどうやって作られるか考えたことがあるでしょうか。
4月から参加している勉強会で、それを知ることができました。
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ビリーフが性格を作る
参加してきたのは、4月から月に1回開催されている「ビリーフ勉強会レベル2」。セラピストの大塚彩子さんが講師です。
2回目の今回のテーマは「性格」。性格はどのように作られるのでしょうか?
性格とは、
いろいろな場面で出てきやすい自分の思考や行動のパターンのこと
です。
この思考や行動パターンとビリーフは深く関わっています。
ビリーフとは自分を否定的に定義する思い込みのことですが、否定されないための思考や行動をとったりします。
これがまさに性格として出てくるもの。
例えば「自分はダメだ」というビリーフから、「ダメと言われないようにがんばる」「ダメと言われそうなことから逃げる」のような行動や思考につながれば、それがすなわち「がんばり屋さん」や「意気地がない」というような性格ということになります。
性格が変わった
勉強会では、自分の性格を書き出し、そこに潜むビリーフがどんなものなのかを探るワークを行いました。
ここで気づいたのが、最近自分の性格がかなり変わってきたということ。
これまでは、何かしようとあれこれ考えて結局動かなかったり、失敗したらどうしようとか、失敗してしまったことをクヨクヨすることが多かったんです。
ところが最近では自分が素晴らしいと思えるようになり、行動も直感に従ってすぐに動き出せるようになりました。
これは、昨年から少しずつ自分のビリーフを解放してきたからだと言えます。
ビリーフは、子どものころの思い込みから生まれたもの。
現実と合わない場合には、カウンセリングなどにより思い込み直すことができます。
ということは、ビリーフを変えれば性格も変えられるということですね。
次回からはいよいよ
今回のビリーフ勉強会レベル2の大きなテーマはビリーフとエニアグラムとの関わり。いよいよ次回からは2回にわたってこの関係を掘り下げるとのこと。
恐らくエニアグラムのタイプによって関わるビリーフが変わってきたり、ステートの違いによってもビリーフからの影響が変わってくるだろう、とか、気になることがたくさんです。
次回がすごーく楽しみ。大人になっても学ぶことにワクワクできるなんてしあわせですねぇ。