photo credit: williamcromar on Flickr
これまで何度か、効率のよい走り方、ランニングエコノミーのよい走り方について書いてきましたが、今回もそのひとつ。
地面からの反発を最大限にもらえる走り方についてご紹介します。
もくじ [hide]
荷重ポイントを意識する
効率よく走るためには、できるだけ無駄をなくす必要があります。
走る時には地面を蹴りますが、それと同時に地面から反発をもらって前に進みます。この反発力を最大にするような蹴り方をすればよいわけです。
このために私は、
重心にまっすぐ荷重する
ことに気をつけています。
重心に荷重すれば、反発力は最大になります。
重心は身体の真下にあるので、着地も身体の真下で行うようにしています。
重心を意識するトレーニング
重心に荷重するために、走りながら調整することもできますが、それを鍛えられるトレーニング方法があります。
以前ストライドを伸ばす記事でもご紹介しましたが、小さくその場でジャンプすると同時に、肩甲骨と腰骨を逆にひねるトレーニングです。
脚に負担をかけずにストライドを伸ばす方法
重心にうまく乗れていると、その場でジャンプを繰り返すことができますが、これがズレていると、だんだんジャンプする場所もズレてきてしまいます。
走る前に20回程度やるとよいでしょう。
重心を意識した走りで効率よいランニングをしましょう。
今回のまとめ
重心に荷重して最大限の反発をもらおう
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。