みなさんはランニングする時に、足のどの部分から着地しているでしょうか?
初心者向けの本では、かかとから着地と書いているものが多いですが、最近出てきたベアフット系の走り方では前足部での着地が勧められています。
私の場合は、これらを色々変遷して今にたどり着いています。
今回はその歴史をご紹介します。
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かかと着地に違和感が…
最初は私も初心者らしくかかと着地から始め、この走り方で無事サブ4は達成したのですが、次第に着地に違和感を感じるようになりました。
スピードが上がるにつれ、自然と前の方で着地した方が走りやすくなったのです。
また、かかと着地はヒザにも負担がかかるとも聞きました。
前足では走り切れない…
そこで、そのころ読んだBorn to Runなどの影響を受けて前足着地に移行してみました。
この方法で確かにスピードは上がったのですが、昨年11月のつくばマラソンでは20km過ぎで歩いてしまいました。
ペースが速すぎるからではないかと、翌年1月の勝田マラソンではかなりペースを落として走ったのですが、これまた30km地点で走れなくなりました。
いずれも、レース中なのに太ももが筋肉痛になってしまったのです。
たどり着いた中足着地
そんな時見たのがこちらの2冊の本。
表現は少し違いますが、どちらも中足部でのフラット着地を勧めています。
そしてこの方法を採用して、無事に今年4月のかすみがうらマラソンを完走することができました。
半年スランプだったのでとても嬉しかったことを覚えています。
この方法では、圧力が分散されるため脚への負担が少なく、また重心にまっすぐ荷重することにより反発力も最大限得られるので、楽に走れるのではないかと理解しています。
ランニング中に着地に違和感を持った方は、試してみてはいかがでしょうか?
今回のまとめ
着地は中足で決まり!
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。