全てログ取ったら別世界が見えた!!1日24時間ずっと時間記録のススメ!その1

みなさん、こんにちは。
ライフロガーのよっしー(@yosshi7777)です。

今回は私がこの半年くらい実践してきて非常に効果のあった時間記録の方法「1日24時間、何をしたか全て記録して、それを振り返る」ことをご紹介します。

仕事だけでなく一日全てを記録する

時間記録とは、ある時間内に自分が何をしたのか記録しておき、それを後で振り返ることにより、時間の使い方を改善していく方法です。

ここ何年か、仕事時間の時間記録を続けてきて、その効果を実感しています。

そんな時に、私が一方的にメンターにさせていただいている立花さん(@ttachi)さんのこちらの記事を読みました。

参考
Toggl Timer — クラウド式行動ログタイマー! 365日24時間 すべてのログを取り続けよ! 常連iPhoneアプリ紹介No Second Life

この記事では、仕事だけでなくプライベートも含めて1日24時間全ての記録を取ることを勧めています。

私は、仕事ではTaskChute2というツールを使って、かなり細かく時間を記録しています。
正直、プライベートまでそれをするのは面倒だな、と思いましたが、得られる効果に興味があったので、まずは小さく始めてみることにしました。

手間は最小、効果は絶大

実際に始めてみると、それほど手間はかからずに自分の時間がハッキリ可視化されるので、ムダなことにいかに時間を使ってしまっているかが丸わかりです。

それをすこしずつ改善するうちに、半年止めていたブログの更新を再開することができ、一時ほぼゼロになっていた読書時間も確保できるようになりました。

記録と振り返りって本当に大事ですね。

ぜひあなたにも試してもらいたいのですが、以下では、私が試行錯誤してたどりついた記録しやすく、振り返りやすい方法をご紹介します。

記録するにはこのアプリ

立花さんの記事ではTogglというサービスを使っていますが、それも含めいくつかの方法を試した結果、最終的に今使っているのはiPhoneアプリのiライフログです。

iライフログ 1.6.1
価格: 無料
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
App Storeで詳細を見る

アプリをダウンロードする

このアプリを使っている理由は3つ。

  1. 事前登録したアイコンをタップするだけで記録できる。
  2. 週次ログを自動的にEvernoteに吐き出してくれる。
  3. Googleカレンダーに記録結果を表示してくれる。

非常に記録しやすく、また振り返りやすい工夫がされています。

記録するにあたり、最初の設定が重要なのですが、以下そのコツをご紹介します。

大事なのは事前の設定

1. 記録の大カテゴリを決める

振り返りを見やすくするために、iライフログで実際に記録するカテゴリよりも一つ上の階層である大カテゴリを最初に決めます。

始めは数を少なく、大雑把に始めることがオススメです。
私が使っているのは以下の5つです。

  1. 自分
  2. 穀潰し
  3. 家族
  4. 固定
  5. 仕事

穀潰しには、減らしたいムダな時間(今はゲームのみ)を入れています。
固定には移動時間や家事や睡眠など、自分の意思や努力では大きく変動させられないものを入れています。

最初は仕事とプライベートのふたつだけから始めてもいいですし、7つの習慣で言われている4領域を設定してもいいでしょう。

2. 大カテゴリをGoogleカレンダーに登録し、色を決める

先ほど決めた大カテゴリを、Googleカレンダーにそれぞれ別のカレンダーとして登録します。私の場合であれば5種類作ることになります。

この時にカレンダーごとに色を決めておきます。
この色を元に後で振り返りを行うので、少し意識して決めた方がいいでしょう。

3. iライフログでカテゴリを登録する

iライフログで記録したいカテゴリを登録します。
各カテゴリが、大カテゴリのいずれかに含まれるように決めます。

カテゴリごとのアイコンの色を、先ほど決めた大カテゴリと同じものに、また保存先カレンダーとしてGoogleカレンダーの大カテゴリを選びます。

さらに、アプリ内の設定から、1ログモードをオンにしておきましょう。

以上で準備は完了です。
それでは記録してみましょう。

記録はカンタン

設定は大変だったかもしれませんが、記録は簡単です。

何か行動を開始する時にiライフログのそのアイコンをタップするだけ。
ちなみに必要であれば、メモや写真も残すことができます。

1ログモードを設定していれば、その行動が終わって次のアイコンをタップすれば自動的に計測が完了します。

これを繰り返すと、一日24時間途切れのない記録が完成します。

記録を貯めたらこの後は振り返りをしていきます。
続きはこちらで。