ロードバイクに乗るのに気が進まない理由

自分でも気づかないようにしてきたんだけど、自分はどうやらロードバイクに乗ることに抵抗があるようだ。

もうすぐレースも近いし、そんなことも言ってられないので、まずは何でそんな気持ちになっているか考えてみました。

最近の走行履歴

改めて振り返ってみるとひどいものでした。

ロードバイクを買った去年の8月から週1ペースで走っていましたが、寒くなってきた11月を境に全く乗らなくなり、その後は何と3月と5月に1回ずつ乗っただけ。

40km走れたことと、もっと出遅れていたスイムにかかりきりになっていたとはいえ、さすがに走らなさすぎです。

走らなきゃと思っていてもその気になれないのには理由がありました。

2つの恐怖にとらわれる

今回ちゃんと考えてみて、理由として思い当たるのは「恐怖心」。

それも2つの恐怖があります。

1つは転倒の恐怖。

ロードバイクは、速く走るためにペダルとシューズをビンディングで固定します。こうすると踏み込む時だけでなく、脚を引き上げる時も加速することができるのです。

止まる時にはこの固定を外すのですが、うまく外れないとそのまま倒れる、いわゆる「立ちゴケ」をしてしまいます。

初心者にはありがちなことみたいで、私も3回くらいやっています。

(怖いですが)これ自体はまあ何とかなります。

本当に怖い経験したのは、公道で赤信号で止まる時に、左側の路肩に足をつかなければいけないところを、逆の車道側に倒れそうになった時。

この時は張り出していた木の枝を必死でつかんで事なきを得ましたが、一歩間違えると交通事故です。

心底肝をつぶしました。

第2の恐怖

もうひとつはスピードへの恐怖。

これも転倒することとつながるのでしょうが、スピードが上がると恐怖心が出てきます。

私は普段自動車も運転しないので、ロードバイクに乗っている時が人生で1番スピードが出ている状態。

基本ビビりな性格なので、スピードが出てくるとビクビクしながら乗っています。

言い訳はいいのでとにかく乗る!

ここまで分析してきましたが、そうは言ってもあと4週間弱で本番です。

今回の恐怖も何度も乗っていれば克服できる気がするので、まずは乗ってみることにします。

早速明日の朝に乗るぞ!(きっと)

翌日追記

宣言通り走ってきました

恐怖心克服?1カ月ぶりにロードバイクに乗ってきた

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