昨日は朝から快晴だったので、豊洲でやっていたイベント「日本ワインMATSURI祭」に行ってきました。
今回が初開催ということもあるのかいろいろ問題もあったのですが、全力で楽しんできました。
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今年初開催のワインイベント
日本ワインMATSURI祭とは、
「日本ワイン」って美味しいの?高くないの?
「日本ワイン」って他のワインと何が、どう違うの?
『日本ワインMATSURI祭』は、そんな簡単な疑問にお答えしつつ、まだ「日本ワイン」を飲んだ事が無いような方から「日本ワイン」大好き!という方まで楽しんでいただけるイベントです。
日本ワインMATSURI祭 | 1杯300円から全国の日本ワインが楽しめる!
2015年の今年初開催で、6月5日〜7日のも3日間開催されていました。
北海道から九州まで日本中から51ワイナリーが集まって飲み比べができるという、ワイン好きの私には見逃せないイベントです。
日本ワインって何?
日本ワインがどんなものか知っていますか?
「国産ワイン」という言い方がありますが、これは原料のブドウを海外から輸入して国内で醸造したものでも名乗ることができます。
混乱をまねくということで、原料から一貫して日本国内だけで生産されたものを「日本ワイン」と呼ぶようになりました。
昔から日本はワイン用のブドウの栽培には向かないと言われていましたが、最近の技術の発達とやる気のある人の参入により、びっくりするくらい品質の高いものが作られるようになっています。
そんな期待の高まっている日本ワインをいろいろ楽しめる会とあっては行かないわけにはいきません。
すでに売り切れが
場所はららぽーと豊洲のすぐ隣にある豊洲公園。
私が行ったのは最終日の日曜日。
かなり混んでいるという情報を聞いていたので、12時前に着くようにしたのですが、すでに人でごった返していました。
まずはグラスを200円で購入します。
それを持ってワイナリーが並ぶブースへ。
ブースではグラス1杯300円からいろいろなワインを試すことができます。
こんなリストをもらえます。ちなみに両面。改めてすごい数。
開始1時間もたっていないのに売り切れもちらほら。
狙っていたカーブドッチさんも残念ながら売り切れ。
ココファームの赤ワインと、暑かったのでスパーリングでまずは乾杯。
座って食べられるテントがあるのですが、すでに完全満席だったので、持ってきたレジャーシートでひと休み。
キッチンカーが出ていましたが、こちらもすごい行列。
ワインを飲みきったので、別のものを。せっかくなので、サントリー登美の丘のシャルドネを。
もっといたかったのですが、あまりに人が多くて身動きが取れなかったので早々に退散しました。
課題がたくさん
今回が初開催ということでしょうがないのかもしれませんが、運営には大いに課題があると感じました。
1番大きなものは来場者数を少なく見積もりすぎていたこと。
ワインは開場1時間後でも売り切れのところがかなりあり、夕方になるとほとんどなくなっていたようです。
さらにグラス。私たちが使ったものは明らかに間に合わせで買ってきたもの。グラスの大きさも小さいので、グラス1杯分の値段に不公平があります。
この前日にはグラスがなくなって来場を断っていたそうです。
最近ではオクトーバーフェストや肉フェスなどにかなりの人が来ていることを考えれば、ここまで大きな誤差にはならなかったのではないでしょうか。
あとはワイナリーの人かスタッフかよく分からなかったのも残念。目立つ名札があってもよかったのではないかと思います。
まとめ
大きな課題がありましたが、日本ワインをこれだけそろえて楽しむことができるというコンセプトはとてもよいものです。
お祭りならではの楽しい雰囲気でワインが飲めるのはとっても楽しいので、ぜひ課題を解決してもらって次回も参加したいです。
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