スーパーでワインを買うとき、どんなものを選べばいいのか迷ったことはありませんか?
今回紹介する本はは、そんなときのまさに救世主。
ワインを飲んでみたいけど、何を選んでいいか分からない人にはまさにピッタリの内容になっています。
ワインを選ぶのが楽しくなりますよ。
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好評のワイン本の第2弾
本はこちら。
男と女のワイン術 2杯め ―グッとくる家飲み編 (日経プレミアシリーズ) 伊藤 博之,柴田さなえ 日本経済新聞出版社 2015-12-08
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第1弾はレストランやワインバーで好きなワインをうまく注文する方法でした。
今回はスーパーでのワインの買い方について。
徹底リサーチ
よくあるワインの本では、おすすめされているワインはどこかのワインショップに行かないと買えないものばかり。
近所のスーパーに行ってもそんなワインは置いてないので、結局何を買うのか迷ってもしまいます。
この本はそこが根本から違います。
スーパーを実際にめぐり、徹底的に品揃えをチェック。その結果、どこにでも置いてあるワインを基準に説明してくれます。
ワインもどこかのメーカーのもの、という紹介ではなく、「ボルドーAOCのワイン」や「チリのカベルネソービニヨン」など、一般的な名前で書いてくれているので、どこのスーパーに行っても買うときの参考にすることができます。
これは買う人の目線に立った、ホントにすばらしい姿勢。
まとめ
もちろんワインの説明も前作同様わかりやすく、基準のワインを決めて、それとどう違うかが書かれています。
これまで読んできたワイン本の中で、初心者が読むにはダントツでおすすめの本です。
ワインに興味がある人はぜひ読んでみてください。
男と女のワイン術 2杯め ―グッとくる家飲み編 (日経プレミアシリーズ) 伊藤 博之,柴田さなえ 日本経済新聞出版社 2015-12-08
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