jump Photo by KomodorO // Paco LopeH
作家でプロブロガーの立花岳志さんが最近開始した個人コンサルに行ってきました。
ブログの話が中心ではあったんですが、気持ちを前向きに整えることができました。
まだ消化しきれていないけど、忘れないうちにババーっと書き残しておきます。
90分1対1でコンサルしてもらえる
立花さんはセミナーをやれば100人以上の人を集められる人。
それが今のところ90分24,000円で1対1でコンサルしてもらえるなんてお得すぎますね。半分慈善事業です。
3月に募集を開始したら、どんどん予約が埋まってしまうので、私もあわてて申し込みました。
さらに私は、去年参加したワークショップの特典で今回は無料。ちょっと申し訳ないくらいです。
最初はブログの相談のつもりが…
申し込みする時にコンサルのテーマを伝えるのですが、その時は漠然と「このブログを今後どうしていくか」ということをお願いしてました。
ところがコンサル前の1〜2週間で自分の価値観に大変動があって(このことはそのうち書きます)、ブログやめようか、みたいな気持ちになっていました。
残しておきたい言葉
この日聞いてきたことの中で、自分の中に残しておきたい言葉を箇条書きでまとめておきます。時系列に並べただけでまったく整理できてなくて、長いです(笑)。
中身の精査はおいおい。
- たちさんはこれまでに価値観の転換が4回あった。自分にもこれから再度あるだろう。
- まだ変換があるから、考えを固定しなくていい。
- 他人に承認されるためにブログを書くのは悪いことではない。ただ、承認されないとダメまでいってしまうと問題。たちさんは今はこれがどっちでもよくなった。
- 質より量より更新頻度→自分をフロー状態に置いておける。その状態であれば、書くことが健全になる。たちさんの場合、まず書く本数を決めて、その中で無理せず書く。軽くてもいい。
- 書く気が起きないなら、一時的にゆるめてみてもいい。
- たちさんの価値観の転換の第2波以降は、思考の根本が変わったのに行動習慣は前のままで、そこに矛盾が生じてうまくいかなくなっていたことから分かった。
- 長期計画は古い自分が決めたことなのだから、立てても守らなくてもいい。また、ワクワクする気持ちがないなら無理して書く必要はない。ワクワクした時にやればいい。
- 自分のブログは理路整然とし過ぎている。色がなくてニュートラル。
- これまでのネタ中心の記事からシフトすればいい。唯一無二になっていく。
- これまでの書き方の限界。
- 開き直って迎合せず、自分が中心にあればいい。
- インプットをそのまま出した記事に反応があっても喜べない→自分がやってみてこうだった、試した結果こうだったということを自分の言葉で書く
- たちさんの場合は、それがランニングの記事。
- 自分のアウトプット記事は、質が高いものは続かない。インプットを増やすのと、質を下げてもいい。質を下げればネタ切れはない。
- 記事の質が高くないといけない、という思い込みはないか?
- 記事タイトルにあおりを入れすぎ。
- ブランディングにブレがある。
- ちゃんとしていないものを知り合いに見られたくないのであれば、アイコンをイラストにして個人の露出を抑えるなどしてみてもいい。
- ゆるめてみる。気楽な記事を混ぜる。ハードルを下げる、ブレーキを外す。そんなに真面目にやらなくてもいい。
- 記事が当たらなくても埋もれるだけ。
- 今の記事の書き方は私には負荷が高い。
- Facebookのポストを公開にできないか
- 私のブログはソーシャルの割合が少ない
- ここまでで作り上げた影響力は武器。やめるのはもったいない。
- 個性をどう出していくか。
- 人気が出ている記事は自分の実例、経験が自然に出ているもの。
- 義務感をなくしてお気楽に書く
- がんばらなくてもPVが伸びる方法を探す
ハードル下げればいい
上にもありますが、今まで自分の中で「中身のある、しっかりした内容のブログを書かなきゃ!」と肩肘張ってた気がします。
それが最近、がんばらなくていい生き方を志向し始めて、がんばりの象徴だったブログをやめようかというのが個人コンサルスタート時点の私。
それならがんばらなくてもいいようなブログを書けばいいんだ、と個人コンサルで気づくことができました。
まさに今必要なタイミングでお話することができました。ありがたすぎです。
ということで、このブログ何度目かの生まれ変わり宣言です!
ゆるーい文章でもいいので、ブログのハードルを下げて書き続けます!
たかがブログじゃん、気楽に行こうぜ!!
ということで、その日のうちに早速ゆるい記事をあげてみました。
成城石井経営のワインバーに行ってきた!おいしくて安い、けど…
これはコンサル後のスッキリした私。行ってホントによかった。
申し込みはこちらから
立花岳志 個人コンサルティング | No Second Life
ちなみに大人気であっという間に予約が埋まってしまうのでご注意を。