最近は3歩歩けば新しいことに気づくような毎日が続いています。
今回もそのひとつ。わたしが持っている洋服について。
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片づけは終わったけど
もともと片づけはそんなに苦手ではないんですが、前にこんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んだときに、ときめかないものを一気に処分しました。
【人生がときめく片づけの魔法 by 近藤 麻理恵】えっ?家を片づけるだけで人生まで変わる?こんまり流の気になるやり方を紹介します!
さいわいそれからリバウンドもなく、わが家では自分のモノは少ない状態をキープできています。
ただ、ひとつ問題があったんです。
ときめく服がひとつもない
こんまりさん流の片づけでは、モノを残すか捨てるかの基準はときめくかどうか。
ときめかないモノであれば捨ててしまいます。
問題はわたしの洋服で起こりました。
どんどん捨てていくと、服の種類によってはときめくものがひとつもなかったんです。
パンツ(ズボンの方)もそうだったんですが、さすがに全部捨てちゃうと外を歩けないので、そのときマシなものを残しました。
その後いくつか買い足したんですが、ときめかないのは相変わらず。
なんでかと考えていたら気づきました。
ときめくものを買ってなかった
ときめくものを買ってなかったんです。
買うときからときめいていないんですから、ときめくモノがないのも当たり前ですよね。
で、なぜときめくモノを買ってこなかったのかというと、人から見て似合うかどうかを基準にしていたからなんです。
自分のセンスにはまったく自信がないので、目立たなくてベーシックで値段の安いものを選んできました。
自分がどうしたいかじゃなくて、他人から変に見えない、ということを頭で考えて買っていたんです。ときめきなんてありません。
人なんてどうでもいい
どうせ人なんて、わたしのことをロクに見ているわけがありません。
センスなんて関係なく、自分がときめくワクワクすることを信じて服を選べばいいんです。
本人が自信を持って気に入って着ていれば、それが似合うことにつながるはずです。
まとめ
ということに気づいて、いまは服を買いに行きたくてしょうがないです。
センスはないので、変な服にときめいちゃわないかちょっと心配(笑)ですが、直感を信じて選びたいです。
楽しみだー!
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人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵 サンマーク出版 2010-12-27
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新・片づけ術「断捨離」 やました ひでこ マガジンハウス 2009-12-17
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ぼくたちに、もうモノは必要ない。 – 断捨離からミニマリストへ – 佐々木 典士 ワニブックス 2015-06-12
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この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。