テレビドラマ「孤独のグルメ」や「ワカコ酒」を見るようになって、がぜんひとりでの外食をする気が高まっています。
そんな気分をさらに高めてくれる本を読みました。
ひとり外食術 ひとり外食力向上委員会 日経BP社 2015-12-12
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本を読んだ理由
最近ようやくひとりで飲み屋に行くのが平気になってきたんですが、困るのがお店選び。
場違いな思いをすることがときどきあるので、それを減らすためにはどうすればいいのか知りたかったんです。
本を読んで学んだポイントを紹介します。
お店を選ぶポイント
カウンターがある
カウンターはもともと1人か2人のためのもの。カウンターがある時点でおひとりさま歓迎のお店である可能性が高いのです。
店頭の雰囲気から判断する
看板やのれん、店名など、外から分かる情報には参考になることがたくさんあります。
たとえば、看板が小さく目立たないお店は敷居が高い高級店、逆に大きなお店は大衆的なことが多いんです。
こういう情報を総合して、入りやすさを判断します。
店内を見てみるのもあり
著者はお店に入ってみて間違ったと感じたときには「ごめんなさい。お店を間違えました。」と言って出てきてしまうこともあるそう。
無理して入っても居心地悪い思いをするだけですからね。
視線を気にしない
ひとりでお店に入ると、店員さんやお客さんからの視線が気になることがあります。
本書では、ほとんどの場合でそれは「ただの考えすぎ」だと言います。
お店のドアが開けば、ひとりかどうかに関わらず見てしまうもの。気にする必要はないのです。
まとめ
今回紹介したようなポイントを意識してお店を選らんでいると、だんだん「おひとりさまセンサー」が磨かれて、外す確率が減ってくるそうです。
それまでは毎回意識して選んでいこうと思います。
特に女性でひとり外食に抵抗がある人にはおすすめな本です。
ひとり外食術 ひとり外食力向上委員会 日経BP社 2015-12-12
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