読んだ本、ちゃんと理解して自分のものにできていますか?
今回は本を読みっぱなしにしないように、マインドマップを使って本を読もうという「マインドマップ読書術」を紹介します。
読んだ分だけ身につく マインドマップ読書術 (アスカビジネス) 大岩 俊之 明日香出版社 2015-09-10
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読んで感じたこと
目的を具体的に持って本を読むと、たとえ高速で読んでも答えとなるページが目につくようになる。
読書メモ
マインドマップを使って読書することのメリット
- 読んだことが記憶に残りやすくなる
- 後から見返すときに一目で理解できる
- 新しいアイデアや仕事のスキルアップにつなげやすい
マインドマップに向く読書法
本の外側の情報をまとめる
- タイトル
- プロフィール
- 目次
- はじめに、おわりに
本に質問して、その答えをまとめる
- 本を読んで知りたいことを具体的な3つくらいの質問にする。
- タイトル、読む目的(質問)、その答え、その他をメインブランチにする
- 質問を意識して本を一気に読む。気になったところを拾い読みして質問の答えをマップに書く。
重要なところをまとめる
- 自分が重要だと思ったところをピックアップする
- 重要なテーマをメインブランチにする
まとめ
マインドマップ読書術とありますが、その内容が書かれているのは4章のみ。
ただ、目的を持ってその答えを探しながらマインドマップを書くのは、自分の経験からも短い時間で必要な情報を得られることが多いように思います。
こういったものは試してナンボなので、何回か練習してみることにします。
マインドマップを読書に生かしたい人はもちろん、マインドマップがどんなものなのか概略をつかむのにも向いている本です。
興味がある方は読んでみてください。
読んだ分だけ身につく マインドマップ読書術 (アスカビジネス) 大岩 俊之 明日香出版社 2015-09-10
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