走るためのトレーニングが変わる!レースも変わる!そんな方法を教えてくれたもの

photo credit: Multimaniaco via photopin cc みなさんは、 走るためのトレーニング方法はどのように決めているでしょうか? 完全に自己流という方もいるでしょうし、コーチについている方もいるかもしれません。 今回は、すべてのランナーに一度は読んでもらいたい本のご紹介です。

この本で走りが変わった

ここに書いてあるトレーニング方法は、これまでの定石とはかなり異なるものです。ですが、私はこの本に書いてあることを実践して、かなりの効果を感じるることができました。 その本はこちらです。

どちらも、ウルトラランナーである岩本能史さんの本です。 以下、私が本に書いてあることのうち、実践して特に効果があったところに絞ってご紹介します。

レースの補給が変わった

最初はレースにおける補給です。 初心者の場合、フルマラソンを完走するまでに4時間も5時間もかかることが普通です。 日常生活を考えると、それだけの時間があれば、何もしなくてもお腹がすいてしまいます。つまり、レース中の補給だけではエネルギー不足になってしまいます。 そこで、この本では、ゴールする5時間前(タイムによってはスタート直前)までは食べ続けることを勧めています。 書いてあることに納得できたので、レースで実践してみたのですが、確かにレース終盤にエネルギー切れすることがなくなりました。

着地が変わった

以前こちらの記事で書きましたが、私は走る時フラット着地をするように心がけています。 地面からの反発を最大限にもらうようにランニングする方法とは? | ランラボ3.5 そのきっかけになったのがこの本です。 着地はかかとから、という当時の既成概念を壊してくれました。

トレーニング方法が変わった

この本を読むまでは、特に強弱をつけずにランニングをしていました。 この本には、15kmビルドアップまたは峠走を週に2回行い、他はつなぎ練習でいいと書かれています。 ダメージを与えて超回復させる、ということも初めて知りました。 他にも、ウォーターローディングやシューズ、ウェアーやサプリメントなど、為になる情報が満載でした。 フルマラソンを走るひとには一度読んでみてもらいたいです。

今回のまとめ

ランナーなら一度は読むべし 以上、よっしー(@yosshi7777)でした。

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