なにっ?指がしゃべるように文字入力ができる?親指シフトを始めてみた!

こんにちは。
ブログは100%iPhoneで書いているよっしー(@yosshi7777)です。

そんな私のモブロガー生活も、もうすぐ終わりを迎えるかもしれません。

キーボードを使って、親指シフトなる文字入力方法を始めてみました。

今回は親指シフトがどんなものなのか、そしてなぜそれを始めることにしたのかを紹介します。

呼吸するようにブログを書く?

私はこれまでこのブログに400以上の記事をアップしてきました。

もちろんブログを書くことは嫌いではないのですが、それだけで食べていくプロブロガーになりたいのか?(なれるかどうかはおいといて)、と言われると自分でもよく分かりません。

そんなことをぼんやり考えている時に、こっそりメンターにさせていただいている立花岳志(@ttachi)さんのこの記事を読みました。
ブログを1ヶ月に100記事更新して感じる「ブログの奥深さ」 | No Second Life

ここには、

僕のもともとのモットーは、「呼吸するようにブログを書く」こと

と書かれています。

呼吸するようにブログを書く?

私にそこまでのことが言えるのか?ますます分からなくなりました。

ひとつ考えたのは、書くことそのものは好きだけれども、文字入力が嫌いなのではないか、ということ。

確かにiPhoneでいつでもどこでも入力できる気楽さはありますが、これで長文を打つ気にはならないし、入力が面倒になることもよくあります。

そこで文字入力がラクだというウワサの親指シフトにチャレンジしてみることしました。

親指シフトって何?

親指シフトはWikipediaでは

日本語の「かな」を入力するため、1979年(昭和54年)に、富士通が考案したキー配列規格の一種である。ほぼ同時期に確立したQWERTYローマ字入力や、それ以前から存在したJISかな入力などと同様に、親指シフト規格は「かな漢字変換」のためのかな入力手段(日本語入力)として使用される。

と書かれています。

配列表は以下の通り。

基本的には1つのキーに2文字があてがわれていて、普通に押すと配列表の下の文字が入力され、親指の変換キーと同時に押すと上の文字が入力されます。

最近では、直木賞を取った姫野カオルコさんが親指シフトで小説を書いている、というのを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

他にも勝間和代さんや、先ほど紹介した立花さんも親指シフトを使っています。

親指シフトの特徴は、

  • ローマ字打ちでは1文字入力するのに2打鍵必要ですが、親指シフトでは1打鍵(同時打ちは1とカウント)のため、考えと手の動きが一致し、考えたことをそのまま文字に変換するように書くことができる。
  • ホームポジションだけで日本語の5割、その上下2段を含めた3段で9割の文字を入力することができるため、手の移動が少なく疲れにくい。

考えたことがそのまま文字に変換されるなら、文字入力に対するストレスがなくなりそうな気がしますよね。

始めて気づいたこと

今回のチャレンジの3カ月前に、親指シフトの講座を開催されているものくろ(@monochr)さんに、Macでの設定や練習の仕方など、少し話を聞いたことがありました。

そのおかげで練習を始めるまではとてもスムーズ。

まあ始めてからは文字がなかなか打てないのですが(笑)。

今は、こちらのサイトにある練習問題をひたすら入力しています。
NICOLA派宣言

手もとは絶対に見ずに、問題と配列表だけを見ながら打っていますが、まだまだ配列表で文字を探すところに大半の時間を取られています。

普通こんなことをしていたらぐったりしそうなものですが、今のところはとても楽しいです。ローマ字入力だと1文字に2キー探すところを、親指シフトなら1キーでいいからかもしれません。

まだ始めて3日めですが、現時点で感じているのは、

  • ピアノを弾くような手で打鍵するので、姿勢がものすごくよくなる
  • 入力速度は遅いけどストレスはない
  • 指先で打鍵するので、爪を短く切っておくのが必須
  • 指を常にホームポジションに置くのがめちゃ大事

ということ。

色んな人の挑戦日記を見てみると、集中して1カ月くらいやれば、最低限のスピードには到達するようです。ただ、それがローマ字入力の速度を越えるまでにはかなり時間がかかるようです。

まあ私の場合、比較するのはiPhoneでの文字入力なので、それより早い入力スピードにはすぐ到達するでしょう。

また、考えるように書くことはスピードとは関係がないようなので、こちらの効果にも期待です。

練習して、早くこのブログの記事を書いてみたい!そのためにもコツコツ毎日続けていきます。

今回の心動いたポイント!

  • 考えるように書ける!
  • 疲れにくい!

以上、よっしー(@yosshi7777)でした。