毎日走り続けることと、それが途切れるということ

 

私がランニングを始めるきっかけになった、立花岳志さんの毎日走る記録が今日、2,050日でストップした。

立花さんのマネをして走ってきた私には思うところもたくさんある。

骨折ではやむを得ない

立花さんの記録が途絶えたのを知ったのは立花さんのブログ。  

左足甲疲労骨折?につきドクターストップ ランニング連続出走記録は2,050日で終了します!5年半良く頑張った!! [ランログ] | No Second Life

確定じゃないけど、恐らく疲労骨折しているとのこと。

さすがにその状態では致し方ないだろう。

ずっと届かない記録

私が立花さんのマネをして毎日ランニングを始めたのは2011年9月25日、今日で1,296日になる。

立花さんは2,050日なので2年弱の差がある。

お互い毎日走ってるので、当然この記録差は1日たりとも縮まなかった。

でもこの記録差があったから、いつか追いつけるかもと思って、雨の日も雪の日も風邪で熱がある時も毎日走ってきた。

追いかけているうちに、だんだん長く速く走れるようになって、フルマラソンにも出られるくらいになった。

自分の人生が大きく変わってきたのは、間違いなく走り続けてきたことがきっかけだ。

できることは走り続けること

先ほどのブログ記事は淡々と書かれてるけど、やっぱり悔しいんじゃないかと思う。

毎日走ることの大変さは身に染みて分かってるだけになおさらだ。それを思うと涙が出てくる。

たくさんのものをもらった自分が今できることは、これからも毎日走り続けて、その楽しさを伝えていくこと。

また明日からも淡々と走り続けます。

たちさん、ものすごーく長い間、本当にお疲れさまでした。まずはゆっくり治療して、そのうちまたフルマラソンを一緒に走りましょう。

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