イライラした時、こんな風に考えてみればいいんじゃない?

frustration Photo by – reuben –

最近、イライラしてますか?

私は仕事や家庭でイライラすること、しょっちゅうです。

ただ私の場合、このイライラへの対処法が普通とはちょっと違うかもしれません。

感情が生まれるところに必ずあるもの

例えば上司から嫌味を言われたり、子どもが部屋の片づけをしなかったりしてイライラした時。

同じことを言われたりされたりしても、人によっては何ともないことがあります。

つまり、そのイライラはあなただけのものなのです。

イライラに限らず、何かの感情が生まれるところには必ず潜在意識が働いています。

自分の中身を探ってみる

この間家族で出かける時、子どもがグズグズして準備がなかなかできずにイライラしたことがありました。

こんな時に私が考えるのは、潜在意識が私に何かを伝えようとしているんだということ。

ここで少し考えてみます。

グズグズすることにイライラするのは、潜在意識で私が「ものごとは素早くこなされなければいけない」と信じてしまっているからだと言えます。

ここに気づくことが結構面白い。自分では思いもしていなかったことを信じていることもよくあります。

刺激と反応の間に距離を作る

ここでさらに「ものごとはゆっくり進めてもいい」とまで思えれば大成功ですが、そこまでいかなくても十分効果があります。

イライラする原因が外部ではなく自分の中にあると分かるだけで、少なくとも反射的に行動してしまうことは激減します。

刺激と反応の間に距離を作ることができるのです。

まとめ

大事なのはイライラすることを悪いと思うのではなく、生まれた感情をじっくり観察すること。

今度イライラしたら、ちょっと立ち止まって自分を観察してみてはいかがでしょうか。

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