神さまとのおしゃべりを書いた、さとうみうろうさんのトークショーに行ってきました。
お目あては前回時間が足りなかったカノン瞑想。
前回と違って、涙に加えて笑いも降りてきました。
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今度こそフルバージョンを体験したい
さとうみうろうさんのカノン瞑想は、USP (Universal Share Project )のイベントに続いて2回め。
なぜか涙が止まらない。さとうみつろうさんのカノン瞑想で不思議な体験をしてきた
前回は6時間続くイベントの最後。疲れてたのと時間が足りなくて、ちょっと不満が残っていました。
今回はソロのトークショーということでほぼ1時間、ようやくフルバージョンを満喫することができました。
不思議な体験
カノン瞑想とは、みつろうさんがピアノで「カノン」を弾きながら話す言葉に合わせて、何かをイメージしたり声を出したりしながら瞑想をすることです。
詳しくは先ほどの記事を見てください。
意識や思考をする「観察する自分」と、感情や行動をする「観察される自分」が別のもので、それを両方体験できるというのは何度やっても不思議なもの。
意識は傍観者
前回は途中から最後までずっと涙が止まらなかったのですが、今回は少し違いました。
今年のつらかったことを思い出すときは前回と同じく大いに泣けたんですが、楽しかったことのときは声が出るくらいに笑えてきたんです。
どちらもイメージしたら勝手に涙や笑いがわいてきて、「観察する自分」は少し離れたところからそれを見つめている感じです。
少し前に本「意識は傍観者である」で、意識は体が行っていることを後で意味づけをしているだけということを読んでいたので、カノン瞑想がそれにピッタリ当てはまっているのに驚きました。
自分とは何か、意識とは何かをじっくり考えるいい機会になりました。
まとめ
日本最高のコンサートホールであるサントリーホールでの開催、200年前の楽器「エラール」での演奏、純正律と平均律の弾きくらべなど、興味のあるトビックが盛りだくさんだったんですが、その全部が消し飛ぶくらいにカノン瞑想は深くて面白い体験になりました。
個人的には、開演前にみつろうさんと握手ができて、舞台からハケるときにハイタッチができて、会場を出るときにハグもできて、みつろうさんのブログにもちょっと写りこんで、これも大満足の経験でした。
ちょっとでも興味がある人はぜひ行ってみてください。ホントにおすすめです。
この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。