今日はまだ読んでいない、まだ手元にすらない日記本について。
さすがにまだ手元にすらない本の記事を書くのは初めて。書評記事を読んだだけで目からウロコが落ちまくりで、読むのが楽しみでしょうがないのです。
私にとっての日記
私は今のところちゃんとした形では日記をつけられていません。過去に何度かチャレンジしたことはあるものの、すぐに挫折。
ですが、日記に似た形で過去のSNSや写真を振り返っています。
以前記事にしていますが、TwitterやFacebook、Flickrなどのデータを読み込んで、時系列に並べてくれる iPhone アプリMomentoを使っています。
ライフログ振り返りアプリはMomento以外ありえないたったひとつの理由
ここで年単位で同じ日付を振り返ることで色々な効果があります。
例えばこんなことです。
- 自分が過去に書いたブログ記事を見て、自分の成長を感じる
- 子どもの写真を見て今とのギャップを楽しむ
- なぜか去年も同じ日に同じ晩ご飯を食べていたことが分かってニンマリする
- 私は天候により気分が左右されやすいので、過去の同じ時期の記録を見て、注意が必要なことが事前に分かる
じっくり見ていくのは楽しいのですが、そろそろ2年や3年分を見ることになり、ちょっと負担が大きくなってきていました。
連用形式ならもっといいんじゃないか
そんな時に読んだのが立花岳志さんが書いたブログの書評記事。
「日記」の破壊力を1万倍にレバレッジする方法 — 超オススメ!!あなたの夢を叶える「100年日記」 | No Second Life
紹介されていたのはこちらの本。
1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」コボリジュンコ 大和出版 2015-04-16 売り上げランキング : 605
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書いているのは、ウェブサイト制作会社 代表取締役社長/心理カウンセラー/生活習慣病予防アドバイザーという多様な肩書きを持つコボリジュンコさん。
名言コツコツというブログも運営されています。
書評記事の中で、この本では日記を連用形式で書くことを薦めていると知りました。
連用形式とは、3年日記や10年日記のように、同じ日の日記を何年かにわたって並べて書いていくものです。例えば5月14日の日記が3年分並ぶようなイメージですね。
これを読んでピン!ときました。
複数年の同じ時期の日記を一覧できる、私が求めていたのはまさにこれだったんです!
子どもの成長記録とか、何年分もまとめて見られるなんて楽しいに決まってます。
本にはアナログ形式とデジタル形式の両方のやり方が書いてあるそう。アナログの一覧性もデジタルの検索性も捨てがたいので、本を読んでやり方をじっくり検討したいです。
もともとこういう新たな試みをするのは大好きなので、ワクワクが止まりません。
いやー、読む前にこれだけ楽しみな本も久しぶり。早く読みたい!!
1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」コボリジュンコ 大和出版 2015-04-16 売り上げランキング : 605
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