最近特に意識しているのが、ものごとに色をつけずにそのまま見ること。
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コップの水をどう見るか
例えばコップに半分くらい水が入っているとき、
これをポジティブに
まだ半分もある
と考えるか、ネガティブに
もう半分しかない
と考えるか。
わたしがやりたいのはそのどちらでもなく、
半分ある
ことに気づく。ただそれだけ。
目指すのはゼロ
何かものごとに対しても同じこと。
例えば風邪を引いたときなら、
ゆっくり休むことができるとポジティブにとらえるのではなく、熱や鼻が出てつらいとネガティブにとらえるのではなく、熱があって鼻水が出ているという事実をそのままとらえるだけ。
ポジティブがいいことだと思うと、ネガティブなことが出てきたときに、それはいけないことだという苦しみが生まれます。
プラスでもマイナスでもなく、ゼロ。これがわたしの目指すところです。
練習できる
と決意するのは簡単ですが、実際にやるのはなかなか難しい。
ここで役に立つのが、マインドフルネスやバイロンケイティワーク。
また、この本に出てくる中道の考え方も参考になります。
ゆるんだ人からうまくいく。 意識全開ルン・ルの法則 ひすいこたろう,植原 紘治 ヒカルランド 2015-10-28
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まとめ
「現実と戦うと100%負ける」。バイロンケイティさんのことばですが、まさにこの通りです。
現実に戦いを挑むのではなく、それをただ認識すること。
引き続き練習していきます。
この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。