1度はできるようになったクロールの息継ぎだったのに、気がついたらどうやっていいか分からなくなっています。
トライアスロン本番まであんまり時間もないので、なりふり構わず練習です。
まずは家でできる、最低限のことから。
もくじ [hide]
息継ぎのDVDを見倒す
クロールの息継ぎのやり方を忘れてしまったことは昨日の記事に書きました。
あれ?息ってどうやって吸うんだっけ?トライアスロン、スイムが黄信号です
トライアスロン本番まであと1カ月半。このわずかな時間で息継ぎを取り戻して1.5km泳げるようになるにはできることには何でもチャレンジです。
まずやったのは以前買っていたDVDを見倒すこと。
2012-05-01 売り上げランキング : 41902
|
息継ぎと練習のやり方に特化しているだけあって、ていねいに解説してくれています。
やっぱり、一歩一歩コツコツと…
DVDで紹介されていたのは、まずは陸上でリハーサルを重ねてからプールに行き、そこでもまずは水の中でかがんで練習をすること。
当たり前のことですが、一歩一歩進んでいくことが大事なんですね。
私はこれまで、泳ぎ続けていれば最初は苦しくてもそのうちどうにかなるだろうと思っていたのですが、これだとなかなかうまくいきません。
しかもいつもできないので、だんだんメゲてきてしまいます。
それよりは簡単なことからスタートして、あれもできたこれもできた、と階段を上っていくように上達していく方が気分も上がります。
まさにベイビーステップですね。
ということで最初の一歩
DVD で紹介されていた最初のトレーニングはボウルを使って行います。
使うのは、ぬるま湯を張ったボウルとゴーグル。
ゴーグルをして、ボウルに顔を突っ込んで息継ぎの練習をします。
横を向いて息を吸います。
やってみて分かったのは、これなら息がちゃんと吸えるということ。
泳ぎながらの時はどうやって呼吸していいか分からなかっんですが、こうやって落ち着いてやればできるということです。
あ!自分にもできるんだ!と分かったのは結構な自信になりました。
他にも、
- 口を半分水上に出せば息継ぎできる、
- 口をひねれば水上に出しやすくなる
- ふたかきに1回でも4かきに1回でも呼吸はちゃんとできる
- ゴーグルは片方は水面下にあってもラクに呼吸できる
のようなコツもつかむことができました。
次はプールだ!
ボウルを使った練習はうまくいったので、次はプールに行ってみます。
ただしここでもまずは基礎練習。
泳ぎながらではなく、水の中にかがんでやるところからスタートです。
これで少しずつ自信をつけて進んでいけばやれる気がしてきました。
よーし!やるぞー!!
こちらの記事もいかがでしょう?
あれ?息ってどうやって吸うんだっけ?トライアスロン、スイムが黄信号です
クロールを上手に早く泳ぎたいなら必見!TIスイムの無料ビデオセミナーがすごい!
元カナヅチの私が半年かけてつかんだクロールを泳ぐための5つのコツ!