Photo by ashraful kadir
みなさんはランニングする際、体の中心がどこにあると意識していますか?
今回は私が体の中心だと考える「ポイント」についての話です。
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中心は「みぞおち」
私がランニングの際に気をつけているのは、以下のふたつです。
- みぞおちを通る軸を中心に、肩甲骨と骨盤を交互に前に出す
- 骨盤と脚を連動させて、みぞおちから脚が生えている感覚を持つこと
つまり、体の中心が「みぞおち」だと意識しているということです。
軸が安定しストライドが伸びる
この方法では、肩甲骨と骨盤という、体の中でも重量のあるものを交互に前後させるので、軸が安定します。
また、脚を大きく踏み込まなくても骨盤が移動するので、その分だけストライドが伸びます。
感覚を鍛えるトレーニング
この感覚をトレーニングするには以下のような方法がオススメです。
まず、その場で小さくジャンプして、着地と同時に左の肩甲骨と右の骨盤を前に出します。
この時に、みぞおちを通る軸を中心に肩甲骨と骨盤を回転させるような意識を持ちます。
これを左右交代で繰り返すのですが、毎回走る前に20回くらいやると、その後スムーズに走り出すことができます。
一度できるようになると、楽に走れることもあるので定着します。
一度意識して走ってみてはいかがでしょうか?
今回のまとめ
中心はみぞおちに。肩甲骨と骨盤をその周りで回転させる。
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。