みなさん、こんにちは。
最近、潜在意識のことをもっと知りたくてしょうがないよっしー(@yosshi7777)です。
今回はその思いのあまり参加することにした、ビリーフ勉強会の第1回参加レポートをお届けします。
ビリーフって何?
まず始めに言葉の説明を。
ビリーフとは、
無意識レベルに入り込んだ「思い込み」「信じ込み」「考え」で、それに基づいた行動をさせる、あるいはさせない思考のプログラム
のことです。
何で参加したの?
参加することにした勉強会はこちら。
少人数で学ぶ・ビリーフシステム勉強会10月から始まります | 自分にOKを出して前に進む!
講師は音楽療法家でセラピストの大塚彩子さんです。
この勉強会は、そもそもビリーフがどんなものなのか、を講義やワークを通して学ぶところです。
講師の彩さんの話を聞くのは3回目。
以前2回の様子はこちらでレポートしています。
成功体験だけでは足りない!自分の人生に自信を持って生きるために必要なこと!
第5期「人生を劇的に変える!超実践 3daysワークショップ」で衝撃的な体験をしてきた!
この2回で自分の中の大きなビリーフが外れた感覚はあったのですが、さらに以下のようなことを知りたくて、もう一歩踏み込んで勉強会に参加することにしました。
- ビリーフを知ることで、潜在意識への理解をより深めたい
- ビリーフがあると分かった時にセルフケアできるようになりたい
- ビリーフができる原因と、その原因をどう扱えばよいのか知りたい
初回はビリーフ概論
初回の内容はビリーフとはどんなものか、ビリーフにはどんな種類があるのかという概論が中心でした。
ビリーフとは、潜在意識にあるものなので最初は気づかず、見えない柵のようなもの。
生活していて柵にぶつかる中で、ある時その存在に気付き、柵を俯瞰して見られるようになります。
柵がどんなものなのか観察して理解することにより、自分が何に囚われているのかが分かります。
あとはこれを手放すことで、新しい考え方をインストールできるようになります。
この一連の流れがビリーフの解放です。
ビリーフはつながっている
ビリーフは4つに分類することができますが、興味深かったのが、1つのビリーフが原因で他のビリーフが生じること。
例えば「家に帰ってきて、何もせずに寝てしまうなんてダメ人間だ」というビリーフから派生して、「寝ることはダメなことだ」、「睡眠は無意味だ」などというものが出てきます。
それらは、「私はダメな人間だ」というコアビリーフから木の枝が伸びるように生じたもので、これらの派生したものを取り除くにはコアビリーフを何とかしないといけません。
自分が変われば他人も変わる
話の中で興味深かったのがこれ。
例えば「他人は私のことが嫌いだ」というビリーフを持っている場合、他人に何か話しかけられたら「嫌いだからこう言うんだ」と思い込んでしまうことがよくあります。
勉強会ではこの状況の例えとして、自分は映写機で、他人はそれを投影するスクリーンだと説明されていました。
つまり、自分が嫌われているというビリーフが相手に投影され、そのように見えてしまいます。
ビリーフから解放されると見え方が変わり、たとえ同じことを言われても「嫌われている」とは考えないようになるとのことです。
参加者との話が面白かった
勉強会そのものも面白かったのですが、その後有志3人で行った食事会での話がまた面白かったです。
あけみちゃん(岡部明美さん)のワークショップやセラピスト養成講座に参加されている2人と、私が普段考えている潜在意識やミッションなどについて深く語り合えたのは非常に貴重な経験でした。
この手の話は引かれてしまうことも多いですからね。
これから5カ月、だんだん理解が深まっていくのが楽しみです!
今回の心動いたポイント!
- ビリーフは目に見えない柵のようなもの!
- ひとつのコアから派生するものがある!
- 学んで話せる場が貴重で楽しい!
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。