シロウトがiPhoneで写真を撮るときに気をつけるべきこと

3ヶ月前に続き、ものくろキャンプ梅村小百合さんに写真の撮り方を学んできました。

今回学んだのは構図を意識することと、その後に加工をしてみること。

ほんのちょっとしたことを意識するだけで、写真の仕上がりがまったく変わってくるんです。

写真はド素人です

わたしは写真についてはまったくと言っていいくらいの素人。

センスもゼロなので、写真はハッキリいって苦手です。

そんなわたしでも今回はけっこう成長できたのではないかと思います。

ちなみに今回の写真は、すべてわたしのiPhone 6 Plus で撮ったものです。

構図で印象がまったく変わる

今回の1番大きい収穫は構図の大切さ。

同じものを撮るにしても、構図を変えるとまったく印象が変わります。

例えばこれ。

対角線を意識したミニトマトの写真です。

これを真上からの日の丸構図にして、少し加工をするとまったく印象が変わりますよね。

このほかにもいくつか定番の構図があって、それを意識すると一気に感じが出ます。

加工で一気におしゃれに

もうひとつ学んだのが画像の加工。

ふだんはピントと明るさを変えるくらいなんですが、今回は加工にもチャレンジ。iPhone の標準写真アプリを使って加工しました。

クリスマスの置物。普通に撮るとこんな感じ。

これを白黒にするだけでずいぶん雰囲気が変わります。

もうひとつ。動物の置物です。

これにプロセスというフィルターをかけてみました。ちょっと北欧っぽい感じが出ませんか?

失敗したと思う写真も、後から加工すると全然イケてる風に化けてくれることもあってびっくりしました。

こんな写真が撮れました

ここからはわたしがこの日に撮ったものを紹介します。ちなみに今回のわたしが意識したテーマは対角線です。

いかがでしょうか?結構いい感じじゃないですか?

発表してさらに学ぶ

こうして撮った写真を最後はみんなでシェアし合います。

一緒に参加したメンバーから感想をもらえるのがとってももありがたいです。

しかも「これイイねー!」とか言われると最高(笑)。

他の人が撮ったものを見て、新しい気づきもたくさん得られます。

これも学んで実践したからこそ。すんなり自分の中に入ってくるんですよね。

まとめ

今回学んだことは本当にちょっとしたコツだけ。ただ、撮影中に常に気にしていられるのはせいぜいそんな程度です。

でもそれを意識するだけで、これまでとは段違いの写真を撮ることができました。

わたしには美的センスはまったくありませんが、このレベルの写真を撮るのにそんなものはまったく必要ないことがわかりました。

大切なのは本当に重要なことを少しだけ意識して、たくさん練習していくことだけ。

写真が苦手だと思っている人は、まずは意識して撮りまくってみてください。

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