Pain Photo by VioletMusic
みなさん、こんにちは。
健康だけが取り柄のよっしー(@yosshi7777)です。
これまで大きな病気はしたことがないのですが、この間どうもお腹が痛かったので、盲腸だと思って病院に行ったら大腸憩室炎という病気でした。
大腸憩室炎は最近増えている病気で、盲腸と間違えられることも多いとのこと。それぞれどんなものなのか紹介します。
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始めは筋肉痛かと思った
そもそもの始まりはお腹まわりがちょっと痛くなったこと。
その前の日にプールでしっかり泳いでいたので、最初は筋肉痛かと思いました。
筋肉痛ならすぐに回復するだろうと甘く見ていたら、翌日夜にはさらに痛みが悪化。
痛む場所はそのままなのですが、お腹の外側の筋肉が痛いのか内側の内臓が痛いのかよくわからない。
イヤな予感がしながらも、その日はそのまま寝てしまいました。
そして翌朝目が覚めた時にはかなりの痛みが。
場所はおへそではなくて、右の腰骨のちょっと手前くらい。
あまりの痛さにさすがにヤバいと感じてネットを調べると、盲腸(虫垂炎)の症状にピッタリ当てはまります。
虫垂炎の一般的な特徴は、
- 痛みが移動する
私のようにお腹のまん中から始まり、移動して最終的にはおへそと腰骨を結んで3等分した腰骨寄りの位置(腰骨から5cmくらい内側)が痛くなる - 患部を押さえて離すと離した後の方が痛い
- 微熱
- 下痢
とのこと。
自覚症状ともピッタリだったので、これは盲腸に間違いないだろうと判断して朝イチで病院へ。
小さな内科では判断できない
手術で入院になったらランニングができなさそうなので、薬でどうにかしてもらいたくて近所の小さな消化器内科へ。
問診と触診をしてもらうと、やはり虫垂炎の疑いが強いとのこと。痛みの感じだと薬で散らせそうだけど、炎症になってるかどうかはCTと血液検査しないと分からないそう。
ということで紹介状書いてもらってすぐ近くの大きな病院へ。
検査の結果は…
大きな病院では再度問診・触診を経て、血液検査とCTをやりました。
CTはおっきなドーナツみたいな機械の真ん中に入るヤツで、カッコよくて写真撮影をお願いしたのですが、残念ながら撮影許可がおりず(笑)。
検査が終わって再度診察。
結果は大腸憩室炎という病気でした。場所は盲腸とは近いのですが、大腸の端っこに憩室というふくらみができて、そこが炎症を起こしているとのこと。
CTの画像を見ると、確かに憩室の炎症が白く映っていました。
CTがない頃は虫垂炎と間違えて切られたこともよくあったみたいです。
大きな問題はなく、抗生剤を飲んで消化にいいものを食べていればよいとのこと。
ほっとひと安心、という話でした。
大腸憩室炎とは?
大腸憩室炎は、最近増えている病気だそうで、西洋型の食生活と関連があるのではないかと言われています。
大腸憩室症・大腸憩室炎の原因・診断・治療 – [胃腸の病気] – All About
読んでハッとしたのは最近変えた食生活のこと。
3週間で約1kg減!食事から糖質減らした途中経過を大公開!
確かに食間にナッツをバクバク食べるのは消化に悪そうですよね。
ちょっと反省して、少しずつ食生活を変えていくことにします。
今回の心動いたポイント!
- 最初からCTと血液検査できる病院へ!
- 早めに病院へ行こう!
以上、よっしー(@yosshi7777)でした。