barefoot Photo by markus spiske
最近のわたしのテーマは、ものごとをありのままに「感じる」こと。
瞑想をしたり、直感を大事にする、なんてことをやっています。
そこでピン!ときたのが、歩くときに地面からの刺激を感じること。
そのためにピッタリのシューズがあります。
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歩く瞑想
瞑想を、目を閉じてあぐらをかいてじっとして行うものだと思っていませんか?
わたしが実践している瞑想は「いまここ」を感じるためのものなので、極論すれば、目を開けていても、立っていても寝ていても、いつでも行うことができます。
そのうちのひとつが「歩く瞑想」。
座って目を閉じていると、感じることが少なくて寝てしまうことがありますが、歩く瞑想ならそんなことはありません。
ゆっくり10歩くらいを行ったり来たりしながら、
- 足が地面から感じる感覚
- 足を持ち上げて前に動かすときの筋肉の緊張
- 移動するときに感じる空気
といったものをただ感じることができます。
これをいつでもやりたい、と思ったときに浮かんできたのが「ビブラム ファイブフィンガーズ」のシューズです。
地面を「感じる」シューズ
ビブラムのシューズは、ベアフットと呼ばれる、裸足に近い感覚を持って歩いたり走ったりできるジャンルのもの。
裸足に近い感覚なんて、まさにわたしの希望にピッタリ。
5本の指が分かれているので、最初見るとちょっとびっくりします。
地面を感じられるモデル
友人のアウトドアライフクリエイターである飯泉賢さんがビブラムの日本販売代理店の資格を持っていたので相談してみました。
できるだけ地面を感じられるように、ソールは薄めのものを希望してオススメしてもらったのが「BIKILA EVO」というモデル。
モデルは決まったので、サイズを決めるために試着させてもらいました。
足がワクワクする
別のモデルですが、40というサイズを試着。ちなみにいつものシューズのサイズは25.5cmです。結果これがピッタリでした。
最初は指がなかなか入らなくて苦戦。足の指がちゃんと機能していないんでしょうか。
どうにか指が入って歩き回ってみると、なんだか楽しい。足がワクワクするような感じです。
前に1度試したときにかかとから着地してヒザが痛かった印象があったんですが、自分の歩き方が変わったせいか、今回はぜんぜん大丈夫でした。
思わず走りたくなってしまうのにもビックリ。
アスファルトの上だったんですが、それでも地面をちゃんと感じられます。土の上や芝生の上を走ったら気持ちいいだろうなぁ。
サイズも決まって、あとは届くのを待つだけです。
いつもと違う筋肉痛
試着した次の日、朝起きるとすねの外側に筋肉痛が。たった5分くらいしかはいていないのに筋肉痛なんてビックリ。
いつもならこれくらいでは筋肉痛にはならないので、使っているところが違うんでしょうね。
足の指を使うので外反母趾にも効くらしく、結構目立つ外反母趾を持つわたしとしては、その効果にも期待です。
まとめ
シューズをはいて歩き出したときのワクワクを思い出すと、早くはいてみたくてしょうがないです。
こんなに楽しみなのは久しぶりな気がします。
これで「感じる」生活をさらに加速させるぞー!
あ、ビブラムを買うなら飯泉さんのサイトがおすすめですよ。
ビブラムファイブフィンガーズ(VFF) 5本指のシューズ専門店 Fine Feet
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ビブラムが気になるなら、この本もきっと気に入るはず
BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族” クリストファー・マクドゥーガル 日本放送出版協会 2010-02-25
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地球の走り方―TRAVEL&RUN! 世界を走ろう! (地球の歩き方ムック) 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド社 2010-09-24
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この記事はSLPRO X for iPhoneを使って書きました。