昨日わたしがパッカーンしたとブログに書いたら、何人かから自分もパッカーンしたいとコメントをもらいました。
せっかくなので、現時点でわたしが考えているところを書いてみます。
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まず、パッカーンとはいったいなんなの?
どうやればパッカーンできるかの前に、まずはパッカーンとはなんなんでしょうか?
心屋仁之助さんが使うことばで、彼のブログではこう書かれています。
ぱっかーんって、
要するに「殻の割れる音」なんです。
自分が閉じこもっていた、殻
思い込みの殻、「してはいけない」の殻
「しなければいけない」の殻
「自分はダメだ、嫌われている」の殻文字通り、殻です。
閉じこもっていた。それが、開いた。
つまり
「だめ」→「いい」
「禁止」→「許可」
「×」→「○」
「罪」→「無罪」「釈放」です。
引用元:■ぱっかーん?! が来ないとお悩みのあなたに |心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
つまり、
自分にとってありえないことをする。
↓
それをしてもまったく問題ないことがわかる。こんなことをする自分にも価値があると気づく。
↓
だったら何をしてもいいし、何もしなくたっていい。存在給が高まる。
↓
それなら好きなことだけすればいい
という感じですね。
ありえないことってなに?
パッカーンするためには、自分でありえないと思い込んでいることをする、ということになります。
ただこのありえないこと、自分では気づきにくいんですよね。
ずっと見ないように潜在意識でフタをして、固定観念にしてしまっているので、なかなかピンとこないかもしれません。
小さいころの親子関係に由来していることがほとんどのようです。
イライラしたり、怒ってしまうなど、なにか感情がわいてくるところにはきっとヒントがあります。
本を読んだり、カウンセラーやセラピストのところに行ってみるのもいいでしょう。
やってみるのはさらに大変
そして、ありえないことが見つかったとしても、それをやってみるのはさらに大変なこと。
パッカーンしたブロガーの長山竜さんの記事では「なきながらゴキブリを食べる」と表現されています。
パッカーンするってのは、泣きながらゴキブリを食べること。 | CLOCK LIFE*
わたしも自分の人生をぶっ壊すつもりでありえないことをしましたが、予想外のななめ上から反応が返ってきて、心底おどろきました(この記事は詳細をまったく書いてないので読んでもわからないかもしれません)。
ただこの「ありえないこと」が人によって違うのが理解がしにくいところ。
例えば「がんばらない」ということばも、普段からがんばってしまう人には有効ですが、いつもがんばっていない人にとっては「がんばること」の方がありえないことになります。
心屋さんのブログでは、このありえないことの例がこれでもか、と出てきます。というかあのブログは、朝飲んだスタバとありえないことの例しか出てこないですからね(笑)。
読むとかなりヒントがもらえると思います。
心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba
まとめ
まとめると、やるべきことは
自分がタブーだと思い込んできたことを、勇気を持ってやってみる。
ことばにすると簡単ですがこれだけですね。
参考になりましたでしょうか?
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