1月末といえば、わが家では毎年恒例の手づくり味噌を仕込む時期。
今年はこれまでとちょっとやり方を変えて、子どもたちがメインで活躍できる場面を作ってみました。
もくじ [hide]
味噌づくりはもうベテラン
味噌づくりは結婚してすぐからやり始めたので、かれこれもう10年近くやっています。
おととしに作ったときには記事を書きました。
簡単に言うと、大豆をゆでてつぶして、それに麹と塩をまぜ合わせて容器に入れるだけ。時間はかかりますが難しくはありません。
基本的な作り方は上の記事ののままなんですが、子どもたちが参加できるように手順を少しだけ変えてみました。
足で踏んでみた
大豆をゆでるまでは前回のまま。
これまでは、この後の大豆をつぶす工程にブレンダーを使っていたんですが、今回は足で踏んでみることにしました。
粗熱をとった大豆を丈夫なビニール袋に入れて、空気を抜いて口をしばります。
念のためにこの袋の上からさらにゴミ袋を被せて、その上から足でふみます。
はだしだと結構熱いので、靴下を履いた方がいいですね。
ここでは子どもたちが大活躍。踏むのが楽しいので、よろこんでやってくれます。
そして予想以上に効率的に大豆をつぶせるんです。ブレンダーよりも早いかも。
麹と混ぜるのもカンタン
次の工程は、麹と塩を混ぜ合わせたものを大豆と合わせます。
ここでもビニール袋が大活躍。
ビニール袋に麹を足して袋の上から混ぜられるので、手も汚れません。
あとは空気が入らないように容器に入れて完成です。
このまま冷暗所に置いて、梅雨明けころに天地返しをして、秋くらいから食べられます。
去年仕込んだ味噌はこんな感じになります。おいしそうでしょ。
ビニール袋はそのまま捨てられるし、ホントに手軽に作れました。
まとめ
味噌づくりは子どもと一緒に楽しみながらやれるので元から大好きだったんですが、足で踏むことにより、さらに主体的に参加してくれたみたいです。
できた味噌を食べるのもおいしくて楽しいですし、お子さんがいる方はぜひやってみてください!
材料はこちらでそろいます。
寒仕込み・味噌づくり | 有機野菜や自然食品の購入は大地宅配のお買い物サイト