たった15分で集中できる!感覚が鋭くなる!今こそ「瞑想」のススメ!

meditation
meditation Photo by AlicePopkorn

 

今回は瞑想のススメ。

瞑想とは言っても、宗教などは一切出てこない科学的なものです。
必要時間は15分。それで気分がスッキリ、集中力が増すなど驚くべき効果満載でした。

 

今回瞑想について私が感じたことを書いていますが、当然個人差があるものですので、その点はあらかじめご了承ください。

 

そもそも、何で瞑想?

きっかけは、いつもブログを読んでいる立花岳志さん(@ttachi)が書かれたこちらの記事。
瞑想始めました♬ [日刊たち vol.53] | No Second Life

もともとは瞑想なんてうさんくさい、と思っていたのてすが、立花さんが言うなら試してみようか、というのが最初のとっかかりです。

 

 

瞑想のマニュアル

立花さんの記事でも紹介されていたこちらの本を買って、まずは読んでみました。

 

読んで驚いたのが、
瞑想は、科学であり、技術である
ということ。

 

本の中では、瞑想が生まれた背景として古代インドや仏教が語られることはありますが、ほとんどは実際的な瞑想の方法とその効果について書かれています

 

 

瞑想が効果的な仕組み

293: E = Ergophobia
293: E = Ergophobia Photo by practicalowl

瞑想には第一段階と第二段階があるらしいのですが、ここでは私が効果を実感できた第一段階について話をします。

 

私たちは毎日生活している中で、様々な情報を脳にインプットしています。
その膨大な情報はいったん脳の一時記憶領域(ワーキングメモリー)に保管されます。

この一時記憶領域の容量には限りがあるので、いっぱいになる前に片付けなければなりません。

そこで、情報の取捨選択を行った後、長期記憶に進むか忘れてしまうかの仕分けがなされます。

例えると、一時記憶領域とは机の上のことで、情報を入れると、この机の上がだんだんいっぱいになってくることに似ています。

 

ここで行う仕分けは、私たちが眠っている間に行われていると言われています。

瞑想は、起きていながらにして、この一時記憶領域の仕分けを行うことができるのです。

 

その結果、まっさらになった一時記憶領域に、再び情報を入れることができるようになります。

 

 

瞑想の方法

詳しい方法は先ほどご紹介した本を見ていただきたいのですが、簡単に言うと、

  1. 静かなところに座る
  2. マントラという意味のない言葉を心の中でつぶやく
  3. 雑念が出てくるが、マントラに集中して、その雑念をいったん受け流す
  4. そのうち雑念が出て来なくなる

というステップです。
時間は最大でも15分です。

 

まさに情報処理を行っているのを分かっていただけたでしょうか?

 

 

瞑想の効果

では瞑想をするとどんな効果があるのてしょう?

私が実感しているだけでも、

  • 熟睡したように頭がスッキリする
  • 感覚が鋭くなる
  • 体調の変化に敏感になる
  • 集中力が増す

これらはいずれも、一時記憶領域という机の上がキレイになったことで、新しい情報を入れられるようになった、ということで納得がいきます。

 

まとめ

瞑想は科学的に説明できる行為で、その効果を受けるには具体的な方法があります。

興味を持たれた方は、まず先ほどご紹介した本で、具体的な方法を読んでみてください。

私はまだ第一段階ですが、その時点でも十分に瞑想の効果のトリコになっています。
さらにこの先、第二段階があると思うと、ものすごく楽しみです。

さあ、レッツ瞑想!です。

 

 

今回の心動いたポイント!

  • 瞑想は科学であり、技術である!
  • 頭の中の机の上をキレイにできる!
  • 効果絶大!ぜひやってみて!

 

 

 

3 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA