10人共同でフューチャーマッピング ひとりで書くのと別物に

フューチャーマッピングを複数人数で書いたことがありますか?

先日参加したものくろキャンプで、10人共同でひとつのフューチャーマッピングを書く体験をしました。

場の力といえばいいのでしょうか。みんなで書くと、出てくるアウトプットの質がまったく違います。

10人で盛りあがる

解決したい課題は、みんなで

「2016年、飛躍や変化のために自分がとる行動計画」

にしました。

ラインはみんなで引きます。

ストーリー部分が完成。現実の要素も入り混じって、ひとりで書くよりもはるかに面白くてドラマチックなものができあがりました。

そして行動計画も完成。みんなで書いたこのマップをもとに、それぞれ自分の行動計画を作りました。

みんなで書いたものなのに、自分の課題にもつながるところがたくさんあって、何度か鳥肌が立ちました。場の力を感じます。

途中休憩をはさみながらも4時間、だんだん熱中してきて、10人で全員がフロー状態と呼んでもいいくらいに集中、あっという間に終わりました。

みんなで書くメリット

みんなでマップを書くと、

  • 詰まっても誰かが続きを出してくれる
  • 盛り上がる
  • 話がどんどん発展する
  • 想定外のアイデアが出てくる

といったメリットがあります。

以前にファシリテーターさんに自分ひとりのものを書いてもらったことがあります。

自分専用のマップができるメリットはありますが、どうしてもアイデアに詰まったり、発想に限りが出ていました。

まとめ

大人数でのマインドマッピングは、予想もしない方向に進む意外性と、全員が共感できる場の力を感じることができる、とっても刺激的な体験でした。

ファシリテートしてくれた高段智子さん、本当にありがとうございました!

フューチャーマッピングをひとりでしか書いたことがない人は、ぜひ複数人数でやってみてください。別世界の体験が待っていますよ。

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