朝起きてすぐ、頭に浮かんだことをひたすら書いていく「書く瞑想」。
少しやり方を変えてみたら、これがすこぶるよかったんです。
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モーニングページの発展版
書く瞑想については、このブログで何度か紹介しています。
- やりたいことが分からない人にホントにオススメ!ノート1冊で見つかる本当の自分!
- GTDの収集のレベルを潜在意識まで掘り下げる私の方法
- 親指シフトは『書く瞑想」に最適なやり方なんじゃないか
- 親指シフトでの書く瞑想について考えを深めてみた
もともとは、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本に書いてあるモーニングページをベースにしています。
書く瞑想の効果
この間までは、Macデフォルトのメモアプリに、親指シフトで思いつくままに入力していました。
この時点で得られる効果はふたつ。
- 瞑想の効果:頭の中にあることをはき出して、スッキリする
- 浅い潜在意識を掘り起こす:自分が思ってもいなかったことが書き出される
これだけでも相当意味があるんですが、ふと思いついて、書き出す先をアウトライナーであるWorkFlowyにしてみました。
組み換え自由でアイデア深まる
やり方は以下のとおり。
- 最初は階層化しないで、思いつくままに書いていく
- 1文ごとに改行してトピックを別のものにする
- ひととおり書き終わったら、場所を入れ替えたり階層化してまとめていく
これだけです。アウトライナーの基本的な使い方ですね。
ただ、書き出しているときは順番が前後したり、脈絡がないことが浮かんできたり、ハッキリいってめちゃくちゃです。
これまでは書き出したあとはあまり使うことはありませんでしたが、この方法に変えてからアイデアの原石をたくさん掘り起こすことができています。
まとめ
組み換え自由なのはデジタルならでは。
手書きでやっている人も、音声入力を使ってアウトライナーに書き写せば同じことができるはずです。
ぜひやってみてくださいね。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。 ジュリア キャメロン サンマーク出版 2001-04
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[…] アウトライナーを使って書く瞑想をやってみたら、頭のスッキリがさらに加速した […]