前回100年日記の本を読むのが楽しみだという記事を書いてから早くも10日以上が経過。
ようやく本を読み終わって実行できました。
薄いけど中身はぎっしり
100年日記の本はこちら。
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ページ数は172ページと薄い本ですが、この日記を元にダイエットやフルマラソン完走など、数々の夢を叶えてきた著者のノウハウがぎっしり詰まっています。
おそらくびっくりするくらいの試行錯誤を積み重ねた結果をギュッと濃縮しているんでしょうね。
本の内容は大きく2つ。日記の書き方と夢を見つけて叶える方法です。
連用形式で振り返りに大きな意味が
この日記の書き方の最大の特徴は連用形式だということ。
連用形式とは、複数年分の同じ日の日記を並べて書くこと。
例えば5月26日であれば、2015年の日記の隣に去年や来年の日記を並べて書くということです。
こうすることで、年ごとの自分の成長や毎年の季節による体調の変化、夢の達成度合いなどをひと目で分かりやすく振り返ることができます。
夢の発見と実現の強力なサポート
この本では、日記に2週間「いま1番関心があること」を書いて、そこからボトムアップで夢を見つける方法を紹介しています。
さらに、他にも夢を見つけるためのワークがいくつも掲載。
こうして見つかった夢を細かい目標に分解して、日記の未来の日付に書き込みます。
さらに毎日の日記でその目標をフォローしていくことで、一歩一歩着実に夢の実現に近づけるのです。
さっそく実践
とっても効果がありそうなのでさっそく実践。
何かを始める時に1番大切なのは、やる気がある最初のうちに、やる気がなくなった時でも続けられる仕組みを作ること。
やる気なんて下手したら次の日になくなってしまいますからね。
この本でも、天気や体重など、簡単に書ける内容から始めることが薦められています。
書く内容はまずは本の通りからスタート。カスタマイズする前にまずはそのまま試してみます。
手書きかデジタルか
この本では、日記を何に残すか、手書きとデジタル両方のメリットデメリットがあげてあるのですが、それ以前に私の場合は字が汚すぎて後から読み返す自信がないので(笑)自然とデジタルに決定。
本にあったリンクからテンプレートをダウンロードして使うことにしました。
こんな感じで Google スプレッドシートに書いています。まだ1年目なのでちょっとさみしい。
毎朝起きてベッドの中でやるタスクに組み込みました。
振り返りは少なくとも1週間後、さらに本当の意味が出てくるのは来年以降なのですが、書く内容が最低限でもいいので気楽に続けられそうです。
しばらく日記がたまって、振り返る時になったらまた報告しますね。
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