Happyさんに教えてもらった、引き寄せの法則をうまく使いこなすコツ

昨日から引き続き、引き寄せの法則のイベント「UNIVERSAL SHARE PROJECT」の話。

今回は、Happyさんがお話された中から気になったところを紹介します。

引き寄せの法則をやってみても、なんでうまくいかないのかわかっちゃいました。

大人気ブロガーさん

Happyさんは1日8万アクセス!という大人気ブログ「引き寄せの法則〜世界は自分で創る〜」を書いているブロガーさん。

2019年2月17日追記
Happyさんのブログは2018年年末で残念ながら閉鎖されたそうです。

ブログがスタートした頃にはただの人だったのですが、引き続きの法則を自分で実践していたらあれよあれよという間に大人気に。

ブログをまとめた本を出したり、最近ではワークショップも開催されていて、100人が定員のところを500人もキャンセル待ちが出てしまうくらいらしいです。

ほとばしる「伝えたいエネルギー」

わたしは、七夕に行われたUFOを呼ぶイベント(怪しすぎる笑)で、Happyさんのことを見たことがあったのですが、ちゃんと話を聞くのは今回がはじめてです。

見ためはかわいらしい普通の女性なんですが、話しはじめると、その考えが間違いだとわかります。

話が止まらない、まさにマシンガントーク。この日のHappyさんの持ち時間は45分だったのですが、いつもはワークショップで5〜6時間この調子で話し続けているそう。

伝えたいことがたくさんありすぎて、そのエネルギーがほとばしっている感じでした。

引き寄せるのは感情が持つ波動

Happyさんの話で1番印象に残ったのは、引き寄せることができるのは感情が持つ波動だということ。

怒りや悲しみといった感情は、それぞれ特定の波長を持つ波で、これと同じ波長を持つものが引き寄せられます。

つまり、

「思考は現実化する」

のではなく、

「思考した時の感情のエネルギーが現実化する」

のです。

引き寄せの法則ではポジティブなことを考えるようにしよう、と言われますが、どうしてもネガティブなことしか浮かばないことがあります。

ここで「ダメだー」とか「なんでできないんだろう」と否定的な感情を持ってしまうと、その否定的なエネルギーが引き寄せられてしまいます。

たとえネガティブなことを考えたとしても、その思考したこと自体は肯定的にとらえて、「ああ、いまはそういう風に考えているけど、しょうがないよね」と肯定的な感情を持つようにすれば、その安心した感情のエネルギーによって安心できることが引き寄せららる結果になるのです。

少しずつ近づいていく

もう1つ目からウロコだったのは、引き寄せはいきなりそのものがやってくるのではなく、だんだん近づいていくものだというと。

ありとあらゆることで引き寄せにチャレンジしているHappyさんの経験では、望みのものを引き寄せるまでにだいたい5〜6回かかるとのこと。

最初の引き寄せで望むものがやってこなくても、そこであきらめるのではなく、むしろ少し近づいたと喜んで次の引き寄せに期待するのがうまくいくコツらしいんです。

わたしはこれまで、ちょっと違うことがあったら苦笑いで終了していたんですが、さらに再度引き寄せにチャレンジすればよかったんですね。

ポジティブな感情になるための3日後日記

ポジティブな感情になるためにHappyさんがすすめていたのが「3日後日記」。最近本も出されました。


自分が3日後にいると仮定して、その日にどんなことが起こっていてほしいかを過去形で振り返るように書きます。

大事なのは、ここで幸せな感情にひたり切ること。幸せな感情になれれば、それと似たものごとを引き寄せてくることができます。

つまり、書いたことが実現しなくても、そのときに幸せな気分を味わえば、目的は十分に達成できているのです。

まとめ

Happyさんのエネルギーにただただ圧倒されて、メモを取っている間に終了してしまったくらい、密度の濃い時間でした。

引き寄せの法則は、これまで本を読んで少し試したくらいでしたが、今回話を聞いてかなり整理して理解できたのであらためて試してみることにします。

なにを引き寄せてこようかなー。

引き寄せの法則の本は書評をたくさん書いてます

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